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● 第二十六章 : 最後のトレーシングボード
【あらすじ】
私のnote記事を今まで追いかけて来てくれた人なら既知だと思うが、フリーメイソンのトレーシングボードには三つの階位が用意されている。
トレーシングボードとはその名の通り、彼らメイソン会員が根本理念を常々忘れぬよう、その内容を追随出来る内容となっている。その真意は基本的に、会員しか分からない。
![スクリーンショット 2020-06-13 14.43.56](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42654131/picture_pc_2cd2a2c40b106f9781a11613cf31d79d.png)
これは第一階位メンバー用のもの。その上に第二階位メンバー用のものがある。
そして、一番上の...いわゆる「マスター・メイソン」と呼ばれる第三階位のメンバーのみが理解できるトレーシングボードも存在する。
正直なところ、私もよく分かっていない。だが、現段階で推察出来る所は色々とあるので、一旦この章でまとめておこうと思う。
【1】ではトレーシングボードの東西南北の表現に触れる。【2】は、描写されている様々な道具の中で、分かるものだけをピックアップしながら考察する。【3】、【4】、【5】、【6】では、残りの気になる描写を取り上げ、【7】でメイソンロッジ内のとある描写と、トレーシングボードの表現を照らし合わせつつ展開する。
くどい様だが、まだ全然理解出来ていないので、あまり期待しない様に。
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