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カネ>真理
今日、色々な知り合いにちょっとした質問をしてみた。
その質問の内容は、以下のもの。
「もしあなたがこの世の中心を理解したとしたら、どうする?」
「この世の中心」とは広義に受け止められるが、ここでは「物理的な中心部」を指す。
普通に考えるとこの世は丸く、北極と南極があり、中心もクソも無いだろう。
だが仮に平面で、さらに中心部が北極では無かった場合。フラットアーサー達もここには到達していないはずだ。誰一人として、ね。
「その場所にあなたが気付き、理解したとしたら...どの様な行動を取るか?」と言う事を、複数の人に聞いてみたのだ。
...と言うのも、私は未だに「自分自身のすべき事」に関して答えを見つけられずにいた。
恐らく私は、この世の中心部...そこにある程度の心当たりがある。ハズレかもしれないが、少なくともそこは北極では無い。私と、私の有料記事を追いかけて来てくれた人は、理解しているはず。
一年以上掛けて行なった私の考察と調査により、大体の目星はついたつもりだ。
だが...だからどうした?
世界の中心を知った上で、どうする?
私はその上で、何をすれば良い?
ずーーーっと、考えて来た事だった。
そして、その答えは未だに出ない。
その場所と思える所に、実際に足まで運んだ。
それでも、どうしたら良いのか分からないのだ。
様々な人に聞いてみた結果、返って来た答えは全て、以下のものだった。
「それを知っても何も変わらない。意味が無いじゃん。」
...そうか。でもまぁ、そらーそうだろうよ。
皆どんなに格好付けて自由を語っても、所詮は社会とカネの奴隷だ。守るべき立場も家族もローンもある。頭が良くて仕事が出来るビジネスマンほど、この世の「歴史」ってやつをマトモに捉え過ぎて、私の話なんて聞こうともしない。しかも何故か「悟った、もう大体分かっている」と勘違いしているケースが多いので、余計にタチが悪い。で、いざ歴史の理解力を試すと、割と的外れな事を言い出す。悪く言うと、カネを稼ぐ事しか能が無い。指摘してもプライドに触るだけなので、もう放っておくしか無い。
この世がどうなっているのか。
どこに真実があって、我々はどこから来て、どこへ行くのか。
本来は、そこが最も重要じゃないのか?
でも今の人たちは、通帳の残高を増やす事の方が大切、との認識らしい。そうじゃないと、色々な意味で生活が出来ない。まんまと、為政者の掌の上。
故に、そこに繋がらない事は全て「意味が無い事」、または「宗教、オカルト」と言う扱いになるみたいだ。
それでも言うが...その油紙と金属は、「次」に持って行けないんだよ。
カネに繋がらない事を「無意味」と表現する人は、その「次」ってやつを全く理解していない、もしくは信じてないのか?肉体が滅んだら「消滅・無」だと思ってるのか?
でも君ら、葬式もやるしお墓も建てるんだろ?神棚も拝むし、仏教とか神道とか重んじてるんだよな?その矛盾に気付いてるか?
そもそも「無意味」とか言うが...「無」ってやつをどこまで理解してるつもりなんだ?
なぁ...君らは自分の人生において一体、何がしたいのだ...?
...と言うわけで結局、答えは出なかった。まぁ、最初からほぼ分かってたんだけどね。実験、実験。
真理探究に全く興味を持たない人間がどの様に答えるのか。ある程度分かっていながらも、実際に試してみたかった。
ははは。って、笑っちゃ失礼か。
バカにしたかった訳じゃないよ。「少しでもヒントに繋がれば」、と真面目に思ったのだが...そこは残念だ。やっぱり、私のすべき事は私自身が見つけ出すしか無いか。
しかし...改めて思うが、現代人の人生は不合理だ。
いや...そもそもヒトの存在・役割自体が、そんなものなのかもしれない。
舞台を作る為のロボット。肉のハリボテ。
確かに事実としてそうなら、この世の中心に辿り着いた所で、どうしようも無いし意味など無いと考えるのが普通だろう。下手すりゃそのヒトは、そこに到達出来ない、理解出来ない様に最初からプログラミングされている。
ある意味、セルフコントロールが上手。「この世における自分の立場」ってモンを理解した上での意見だ。
だがどうやら、ほとんどのヒトは「ここ」に気付けないのに、私の人生シナリオでは何故か気付けるし、「そこ」に辿り着ける様に構成されている。
ならきっと、私と世界は「そこ」で何かを起こすはずだ。
遅かれ早かれ、いずれ分かる事。そして、誰かに理解してもらう必要も無いのさ。
どうせ...私にしか辿り着けない。
もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。