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うつ病は存在しない

様々なコンテンツで発信してるので、知っている人も多いと思うが...私は数年前、パニック障害を患っていた。

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「タイでのエピソード」で今後語る事になると思うが、二度目の渡タイ後、タイで仕事をしている際に発症し、やむなく帰国した。

一言で言うと、まさに地獄だった。体力と健康は誰よりも自信があった。だからこそ、原因が分からない事が悔しく、もどかしかった。

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階段を登ると、必要以上に動悸が激しい。心臓か血管系統の何かの病気かと思い、ありとあらゆる病院に行っても何も見つからない。胃カメラを飲んだのもこの時だ。私の体は間違いなく、オールグリーンだった。

なら、この体の不調はどこから来るのか。

少しでも不安を覚えると、その最悪の結末を想像してしまう。

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そして、呼吸がどんどんと浅くなって過呼吸になるのだ。

ある朝、とうとう私は苦しくて倒れ、親に心配をかけてしまう事になる。

「救急車呼ぶかい!?」と母が焦って聞いて来たが、徐々に落ち着いて来た心音を聞いて、「いや...大丈夫」と返した。

その時の私の両手・両足は、氷の様に冷たかった。

私は意地でも薬に頼りたくなかった。

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長年健康管理に気を遣っていた事もあり、精神薬をすぐに投与する医療の詐欺は、理解していたのだ。

そこには絶対に身を投じたく無い。何とか、自力で直したい。

鍼灸、アロマをはじめとした色々な治療も試みた。地元で有名な鍼灸院にも大金を払って通い続けたが...

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今思い返せば全く効果が無かった。詐欺だな、ありゃ...。

結果、私はどう治したか。

答えは簡単。「運動」である。エクササイズ。

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恐らくほとんどの人が「は?」と思うだろう。でも、事実だ。私のパニック障害は運動でほぼ改善された。

私がパニック障害を起こしたプロセス&メカニズムは(多分)以下の通りだ。

当時、ライティングのみで稼いでいた私は、タイのエアコンがガンガン効いた中で、1日ずーーーーっと動かずにパソコンの前でタイピングをしていた。

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ただでさえ肩が凝る中、エアコンの空気がさらに筋肉の硬直に追い打ちをかける。

さらに...私は眠気を抑えるために、高濃度のカフェイン飲料をがぶ飲みしていた。

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これが最強にまずかった。

カフェインにはご存じ、覚醒作用や脂肪燃焼効果などのメリットがある。しかし、それと同時に過剰摂取すると筋肉の痙攣、そして硬直を引き起こす。

今の私も「今日は気合い入れるか」と言う時、スポーツジムに行く前にカフェイン入りサプリメントを飲んでから行く事がある。でも、その際に水分補給が中途半端だと、足がつってしまう事があるのだ。

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要はその様に、筋肉を硬くしてしまうと言うこと。

カフェインの過剰摂取は、一日中動かず固まった私の首や肩に追い打ちをかけた。

とある日、タイのスポーツジムで筋トレをしていると、インターバルでなかなか心臓の鼓動が休まらない事に気付く。

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「あれ...?体調がおかしいのかな?」と感じるものの、そのまま続けていた。

そしてとある日を境に、運動している最中やインターバルで、呼吸がなかなか整わず、過呼吸を起こしてしまう。

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急いで家に帰り、横になった。それでもなかなか落ち着かない。

寝ている間に、足がビーーーン!と何度もつった。

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「どうして!?」と思いながらも、さらに過呼吸に追い込まれる。

そう、私は首と肩をガチガチにしてしまうだけでなく、それと同時にカフェイン中毒を引き起こしていたのだ。今思えば、1日のカフェインの摂取量を明らかにオーバーしていた。

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私はアーユルヴェーダをかじった事があるのだが、ヒトは概ね、三つの体質(ドーシャ)に分けられる。

「ヴァータ」、「ピッタ」、そして「カパ」だ。内容は端折るが、体格が良くて骨太な私はモロ、「カパ」である。

アーユルヴェーダドーシャ

カパの一つの特徴として、「出来るだけカフェインに頼らない生活をすべき」とあった。今でも感じるのだが、私は元々、カフェインに過敏な方なのだ。ドリップコーヒーは1日2杯まで、と決めている。

...が、当時の私は当然、そんな事を思い出す余裕も無かった。

カフェインの過剰摂取によって胃酸過多となり、胃が不整脈の様に暴れた。

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胃痙攣、というやつだ。別に痛くは無いのだが、胃は心臓の隣にある為、不整脈と勘違いしやすい(東洋医学ではこれを心下悸【しんかき】と言う)。その症状がさらに、私を恐怖へと陥れた。

これは胃の荒れた日に、今でもたまになる。カパ体質は基本的に体は頑丈だが、胃腸がウイークポイントなので、ここだけは気を付ける必要がある。暴飲暴食を避ければ問題無い。

当時、私は一つの「手がかり」を見つけた。自販機で缶コーヒーを買って飲んだり、ドリップコーヒーを飲んだりすると、症状が悪化するのだ。

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そこで私はようやく、ネットで「カフェイン中毒」と言うワードで検索し、調べ始める。

カフェイン断ちを試みてみたが、とにかくきつい。最後にカフェインを摂取した40時間後くらいに、激しい頭痛が襲ってくる。今でもカフェインを止めると、やはり40時間後に軽い頭痛がする。やはり私は、カフェインをある程度控えるべきなんだろうな。

しかも、一日中だるい。眠い。

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睡眠時間は余裕で10時間を超えた。幸いだったのが、私は会社員では無いこと。好きなだけ寝ても、誰にも怒られなかった。

カフェインには依存性もある。やめている間、コーヒーが飲みたくて飲みたくて仕方なかった。

砂糖ドバドバの市販の缶コーヒーって、冷静に考えてただの毒だよね...。

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あれは簡単に手の届く範囲にある中でも、最強にまずい毒の一つだ。二度と飲みたいと思わない。

そんな中、地元にとある新しいスポーツジムが出来た。家から10分くらいの近いところに、だ。

タイから帰って来て、まだジムに通っていなかった私は、早速通う事にした。

「この症状が治らないなら死んだ方がマシ」と言う一心で、それこそ死ぬ気で励んだ。誰よりも。

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そして...いつの間にか、治っていた。

以上(笑)。

言える事としては、うつ病やパニック障害は「精神の病では無い」と言うこと。物理的に、治せる。

世間の「うつ病は精神的病なんだよ。誰でもなる可能性があるんだよ...

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相談に乗ってもらう事が大事だよ。無理せずお薬を飲んだ方が良いよ」...

それ、ぜーーーーーーーーんぶ医療キャンペーンの一貫だね。反吐が出るよ。詐欺師ども。

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薬、一粒も飲まずに治してやったぜ。ザマーみろ。あいにく俺は貧乏人でね。お前らに払うカネは一銭も持ってないのさ。

現代人はパソコンやスマホ、ゲーム機を多用する。仕事でも、だ。それにより、いくら運動が得意な人でも、首と肩がどうしてもガチガチになる。

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結果、凝り固まった筋肉が視神経、および自律神経を圧迫し、交感神経と副交感神経のバランスが崩され、精神的な疾患を引き起こす。

そこに加え、エナジードリンクや缶コーヒーなどに含まれる大量のカフェインによって、さらに筋肉が硬直し、症状を悪化させる。

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これが現代の主な「うつ病」の正体だ。

これを何度、声高らかに伝えたか。誰も、誰も信じてくれない。

「カフェインを控えて運動したらどうだろう?」と言う簡単なアドバイスなのだが、そう言っても鼻で笑って流されてしまう。

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「そう言う問題じゃ無いんだよ...何も分かってないくせに...」的な。まぁ、仕方ないんだけどさ。

この症状=「精神病だ」と言う世間の理解...これこそが誤誘導、ミスリードそのものだ。

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黙れ、としか言いようが無い。「いのちの電話」とかも、どうせその流れでしょう。この、いかにも「正しそう、優しそう、力になってくれそう」...に引っ張られちゃダメだ。

一人でも多くの人に、気付いて欲しい。恐らくこの類の「精神病」なんぞ、存在しないのではないか。医療の利益の為に作られた言葉だ。

何度でも言うが食事改善、カフェイン断ち、そして運動とストレッチで治せる。

硬直した筋肉は首の骨や背骨、そして骨盤も歪ませる。特に背骨が歪めば、当然そこを通っている神経もおかしくなり、結果として精神的疾患を引き起こす。

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故に、先述した事に加えて肩〜背中、大臀筋や足腰を中心とした筋トレをしっかり行い、信頼出来る整骨院で整骨に励むのがよろしいかと思う。

これだけで、世間で言うところの「躁鬱病」の類は治せる。

みんな、クソ医療の誘導...もとい「脅し」に負けるな。

絶対、治せる。保証します。

頑張れ。

もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。