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■ 第三章 : ナポレオン

【はじめに】

ナポレオン・ボナパルトと言えば...言わずと知れた、フランス史に名を残す英雄である。

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学校の歴史の教科書でも、フランス革命を習うタイミングで必ず出てくる人物と言えるだろう。

だが当然、当note記事ではマトモな歴史の授業を展開するつもりはない。

以下は、wikipediaにも掲載されている、戴冠式の正装したナポレオンを描いたものだ。

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例によって、「アレ」も描かれている。

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ここであえてその歴史に注目するなら、やはりワーテルローの戦いだろうか。

イギリス&オランダ連合国 vs フランス。この戦いは、陰謀論界隈でもたびたび、取り上げられている。なので、知っている人も割と多いかもしれない。

なぜ、陰謀論で取り上げられる事が多いのか。それは、かのロスチャイルド家が絡んでいるからだ。

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時は1815年。ロスチャイルド家の当主は、ロンドン・ロスチャイルド家の祖としても知られるネイサン・メイアー・ロスチャイルド

世界最強の金貸しは当時、イギリス国家にカネを貸していた。すなわち、大量のイギリス国債を保有していたのである。

その後、ワーテルローの戦いが起きるタイミングでその国債を手放した(空売りした)。当然、ロスチャイルド財閥の動向を窺う資産家たちは、その決断を見て「と言う事は、イギリスが負けるのだ!」と判断しただろう。

しかし...それはネイサン・メイアー・ロスチャイルドの計画の一環だった。

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世に蹂躙する欧州貴族&マフィアの後ろ盾があり、かつ最強の「戦争屋」としてあらゆる国にカネを貸しているロスチャイルド家には、マネーゲームに勝つ為の全ての情報があった。彼らは知っていたのだ...イギリスが勝つ事を。

イギリスの国債は次々と売られ、結果として紙屑同然になってしまう。

...それからすぐ、ロスチャイルドはその国債を再び買い戻した

彼の思惑通りナポレオンは敗退し、暴落したイギリス株は再び暴騰。それにより、ロスチャイルド家はただでさえ天文学的だった資産を1000倍にしたと言われている。

2021年現在の当主であるジェイコブ・ロスチャイルドは、某フリージャーナリストの突撃インタビューに対し、「あの話は誇張されています」と答えている。

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......とまぁ、ここまでは有名な陰謀論。聞いたことある人は、結構いるんじゃないかな。

あまりにも有名すぎるので、私としてはこの話自体がどうも胡散臭いと思っている。ジェイコブ・ロスチャイルドの「誇張されてるよ」という発言も、実際には当たらずとも遠からずといった感じかもしれない。

仮に当たっていたとしても、だからと言って別に彼らが「支配層として悪事を働いた」という事にはならないと思うけどね。むしろ「さすが」と言った感じ。力の規模も、頭の良さも圧倒的だ。詐欺ベースとなるこの世において、我々下民どもを欺いただけ。いつものこと。

これはあくまで私の考えなのだが...そもそもハッキリ言うと、ナポレオンの存在自体が疑わしい。

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実際の写真が残ってるわけでもないでしょう。絵画ばかり。

昔にそんな技術無いって?うーん、にしても1815年って実はそんなに昔じゃ無いよね?むしろ、最近の話だと思うんだけど。にも関わらず、こんな絵画と逸話しか遺されていないってのは不自然のような...。

ならなぜ、今更ナポレオンに注目するのか。

その理由は...これだ。

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彼...というか、当時のヨーロッパ軍の象徴とも言える二角帽子(ナポレオン帽、バイコーンとも)

どうでもいい...と思うかもしれん。だが...私もあなたも、この帽子には見覚えがあるはずだ。

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だいたい、こんな形の帽子にする意味が分からん。実際にこれを被って戦場に出ても邪魔くさいだけだ。海軍も被ってたらしいが、海風の影響をモロ受けてしまうような不便な形状をしているし、どうにもその歴史自体が怪しい。

フランス国旗の色である青・白・赤の三色。フリーメイソンとも繋がりが見られる二角帽子...。

今までの経験上、この世において真理に関するヒントは、何かしらの形となり、具現化していた。

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このナポレオン帽の奇妙な符合もまた、私の考察の一部の点を、線で繋いでくれたのだ。

間違い無く、この世は作られている。

...間違い無く。

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