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● 第二十五章 : ドクロ

【あらすじ】

「ドクロ」と聞いて、皆さんはどの様な想像をするだろうか。

恐らく、良い印象を持つ人はいないだろう。まぁ人間の骨だし、なんとなく気持ち悪い。そして、漠然と「死神」を彷彿とさせる。

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それほどまでに、「ドクロ」に対するネガティヴなイメージは完成されている。あらゆる物語やエンタメに入っているでしょう。

...と思えば、一方で「正義(ヒーロー)」を連想させる描写もある。漫画で言えば「ワンピース」や「フルアヘッド!ココ」など。そして映画、「パイレーツ・オブ・カリビアン」などがそうだ。「海賊」がある種、正当化されている。

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後はフリーメイソンと同じく有名な秘密結社、「スカル・アンド・ボーンズ」も、その名の通りドクロのマークがシンボルとなっている。

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これも陰謀論の世界ではよく出てくる名前だ。アメリカ元大統領、パパブッシュが会員だった事でも有名。

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後ろの方にいる。彼も世界規模のヒエラルキーの中では、駒に過ぎないと言う事なのか。

私は以前、Twitterで「ドクロの秘密を暴露してやろうかな」的なツイートをした。すると、思いのほか大きな反応があった。

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私のツイートで100以上のいいねが付くのは珍しいのだ。勿論、そんなことはしない。有料記事購入者さんの優位性を欠いてしまう。一つの実験のつもりだった。期待した人、申し訳ない。

さぁ、この章ではその「ドクロ」について、いよいよ語ろうと思う。

先に断っておく。いつも言ってる事だが、当然、正解とは限らない。

だからこそ自分自身でもしっかり考えて、結論を出して欲しい。

どこに「それ」が書いてあるのか。ハッキリ言うと、聖書に書いてある。私はそこまで深く聖書を読み込んでいないが、そんな私ですら、気付ける範囲にその記載がある。

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「ドクロ」自体が具体的に何なのか。それは正直、まだハッキリしない。しかし、その記載内容そのものは、間違いなく「ドクロ」の事を指している。断言して良い。それ以外に、解釈出来ない。私から言わせれば、それくらいハッキリと書いてある。

【1】で早速、私なりの「ドクロ」の解釈を述べる。【2】では、ドクロと「世界樹」の関連性と、その考察を展開する。【3】にて、有名な某オーパーツを取り上げて考察し、【4】内で、【3】の布石を回収する。今回は所々、テーマから逸れた考察も入るが、ご了承願いたい。

聖書を暗号書と見てきた私の研究に対し今まで懐疑的だった人も、本記事を見る事で聖書に対する見方が大きく変わるだろう。

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