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存在しない存在

やっと、息苦しい「足かせ」から解放された。

皆さんご存知の通り、2023年3月13日以降はマスク規制も緩和され、装着するかしないかは完全に各々の判断に任される事になったのだ。

…はず…なのだが…

皆、ほぼほぼマスクを外そうとしない。確かに花粉症のシーズンではあるが、それにしても異常だ。

スターバックスでも半数以上がマスクをしながら談笑しているし、色々な店舗を見て回ったが、どの店のスタッフも全滅。

とあるカフェの店員さんやインテリアショップのスタッフさんに、「やはり会社のルールで外せないのですか?」と聞くと、「そうなんです…やっぱり外すと嫌がる人もいるので…」とのこと。

なるほどな…結局、一部の人を除いて、あまり状況は変わっていないという事か。

街ゆく小学生や幼稚園児たちまでも、決してマスクを外そうとしない。

…洗脳完了。この世は着実に「終わり」ってやつに近づきつつある。

こういう状況を見て、そこのあなたはどう思うだろうか。

「バカだなぁ」と思うだろうか。

それとも「人それぞれ」と寛容に受け止めているだろうか。

私はね…こういった状況を見れば見るほど、やはりこの世には自由意志などなく、最初から全て決まっていたと思うのだよ。

だって、そうじゃないか。

彼らはもはやヒトではない。ヒトという定義の枠を超えた「何か」だ。

私は以前から、「私以外の人間はハリボテではないのか?」という仮説を立てて来た。

虫、植物、そして人間…今まで数えきれないくらいの死骸を見て来た。

そして、それらにはやはり、何も入っていなかったのだ。何も感じない。間違いなく、そこには「存在」が存在しない。

魂?無い無い、そんなもん。

私もカッコつけて言う事はあるよ。「私の魂は〜」みたいなね。

でもそれは「言葉のあや」ってやつでね…それを口にする時は大体、良くも悪くも感情が込められている時さ。実際には無いと思っている。だって、見た事も感じた事もないからね。

何が言いたいのかって?

いや…皆、相変わらずだなと思ってね。

私は最近、「この世は私が構築している」という仮説のウソとホントに到達した。確かにそうとも言えるが、一概にも言えない。むしろ、私以外の皆がブロックチェーン・システムの様に世界を構築し、その中に私がぽつんとお邪魔している…その可能性の方が高い様な気がして来た。

どちらにせよ…私は間違いなく、私以外の存在とは繋がっていないことを強く実感し、確信している(真理探求 : 最終章「3Π・改」、「真・奴隷解放宣言」参照)。

私以外の人たちの話では、どうやら幽霊も霊魂も存在するし、実際に見て感じているからね…。この時点で私の理論は崩れていないはずだ。やはり、皆と私は根本的に住む領域が異なる。

今回の大阪への引越しの前に、私は二つの大きな命と別れを告げて来た。

一つは腐れ縁だった音楽仲間。もう一つはおふくろである。

彼らの骨、そして血と肉を目の当たりにしても…死後に何かを感じる事はなかった。線香を上げおりんを鳴らし、手を合わせるたび、「アホらし〜」と思っていた。だって、そこには何も無いんだもの。

むしろ、ある確信がさらに強い確信へと変わっただけだった。

「からっぽ」なのは、本当に肉体が「死んだから」なのか?私以外の皆、既に最初から「からっぽ」なんじゃないのか?

皆は「透明ではない」というだけで、中身はからっぽ。とあるプログラミングのもと、動いているだけの存在。

それ以上でも、それ以下でもないのでは?

…そう考えるのは不謹慎だろうか?つけ上がりだろうか?さすがに言い過ぎだろうか?

ならば…

なぜ、月はその事実を示しているのだ?皆がこれと同じ存在なら…そういう事にならないか?

昼間の透明で中身の無い月は、それを淡々と語り続けている。少なくとも、私はこのメッセージをそう受け止める。

死んだ音楽仲間もおふくろも、今まで知り合って来た友人や知人も全て…誰一人、私の意見を解さなかった。誰一人、だ。100%だよ。

テレビ、ニュースをアテにして生きている者たちは、この世が逆転していることすら理解しない。またある者は何百回忠告してもアニメやゲーム、映画や漫画の内容を間に受け、「陰謀」止まりで終わる。出会った女の子に鼻の下を伸ばしてワクチンの真実を伝えても、その時は真剣に聞きこそすれ、次の日には綺麗さっぱり忘れている。

やはりそのたびに、思うのだよ…。

この世には「私という存在」以外、存在しない…ってね。

皆が「空っぽ」なら、私こそが皆の…いや、この世の「血と骨と肉」だ。そして皆は、この世の外枠の形成を担っているに過ぎない。

この考えはそのまま…

今までの私の考察に直結するものだ。何一つ、矛盾していない。こじつけたわけではない。今回に至っては下書きもしていない。ここまで文章を書き、自然と出て来た。私がアンクの中心部にいる。そして虫や動植物を含む私以外の全てが外郭(この世・現世の形成)を担う。これで全て説明出来る。

もちろん、トライアングルやアンクが実際にこういった形で、物理的にどこかに存在しているというわけではない(分からないが)。

あくまでこの世のシステム、仕組みを可視化出来る様に、この世に一つの「ヒント」として存在しているだけだ。

だから…私が懸命に皆と接し、説明をする事自体が無駄なのかもしれない。

この理論が確かなら、それをどれだけやっても理解してもらえないわけだからね。

この「無駄なやりとり」を、私は今まで何十回、何百回と繰り返して来た。そして、その「無益さ」にいい加減疲れた。

だから…変な話、SNSを通して皆に発信し、「ただのエンターテイメント」として割り切って楽しんでいるのはむしろ…私の方なのかもしれない。

それでも私は、今後も読み、書き、伝え、接する。

私のこの「人生」ってやつを謳歌するために。

そして…「存在しない存在たち」のために。

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