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作品

TwitterなどのSNSを展開してから、分かった事がある。

当たり前っちゃー当たり前なのだが、つぶやき一つとっても、手抜きで発信したものはそこまで注目されない。

私の場合、割と気楽に日常のことなんかも混ぜて発信しているので、そこまで気を遣っているわけでもない。

でも、真理探求におけるヒントなどを発信する際には、それなりに真剣に文章を練る。

ツイッターには厳しい文字制限がある。しかも、画像は四枚しか貼る事が出来ない。その制約の中で、いかに言いたい事を纏めるかが大きなポイント。

これはこれで、実は相当な文章力が求められたりする。結構、頭使うんだよ。

画像も、ただ資料を貼っつけるのではなく、自分で伝えられる様に加工してから貼る事もしばしば。

場合によっては文字も足りないので、画像に文字を書き込む事で補足したりする。

何を言いたいのかというと…SNSを発信していくつもりなら、投稿する全ては、自分が作り出した「作品」として見る必要があると言う事だ。

YouTubeなんか、特にそうだね。

発信した後で、「あぁ、ここの画像は失敗した」とか、「設定ミスった…」とか、激しく後悔する事が多々ある。

と言うか、今まで一度も心から納得出来る動画を作った事が無い。

第46回あたりからようやく、HD画質でアップロードする方法を知った(笑)。YouTubeは「初」では無いんだけどね…やり方を忘れていたのさ。

私の場合、本当に猪突猛進で兎に角動くタイプなので、こういったパターンに陥る事が多い。まぁ、行動しないケースに比べれば100倍マシなんだけど。

Twitter、noteとアメブロ、YouTube、ラジオ…それぞれの分野で求められるスキルも多少違うし、編集力において必要なものも変わってくる。

だからこそ大変なのだが、それぞれの作品が徐々に良くなっていくのを見る(実感する)面白さもあるのだよ。

結局どの分野においても、自分の「作品」を生み出す大変さってのは、一緒なのかもしれないなぁ。

皆さんも日常において、自分で生み出すものを「作品」として捉える様に意識すると…また違った景色が見え始めるかもしれない。

いつもの流れで行う掃除、洗濯、料理。そして仕事や、それこそ何となくやってきたSNSでの発信など…それら一つ一つを「自分が生み出している大切な作品」として捉えてみる。

すると…ある種の「愛着」や「こだわり」が生まれ、充実度がアップする…かもしれないね!

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