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フリーランス組織をウェルビーイングな状態にするには?①

こんにちは!広報の中井です!
突然ですが、みなさま「ウェルビーイング」という言葉、ご存知でしょうか?

「ウェルビーイング」(well-being)とは、身体的・精神的・社会的に良好で幸福な状態にあることを意味する概念のこと。世界保健機関(WHO)憲章の前文では、「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあることをいいます(日本WHO協会:訳)」とされています。

出典:世界保健機関(WHO)憲章とは|公益社団法人日本WHO協会

私たちTHE ONEも新メンバーがジョインしたり、
メンバーの役割が変わったりと、組織内での変化が生まれています。

「顧客様へのカスタマーサポートのため伴走する」
という経営の方針は変わらない(むしろ熱量は増えている)のですが、
THE ONEでのウェルビーイング
「仕事を通じて、より豊かに幸福になる」状態にするため、組織のあり方について見直すことになりました。


フリーランス×ウェルビーイングは可能なのか?

自宅でこどもと一緒に仕事中

THE ONEは「全員がフリーランス」という異色の集団です。
さらに、全員フルリモートで基本的にオンラインでのコミュニケーション。

ウェルビーイングな組織作りで参考資料を漁っていても「正社員契約の会社」であることが大前提なことが多く、時間を拘束したりコミュニケーション量を増やしたりなど、自由度の高いTHE ONEと合わないものがほとんど。
「それなら作っちゃえ」ということで、THE ONEという組織における「ウェルビーイングな状態」とは何か?を洗い出すことから始めました。


THE ONEだけのウェルビーイングとは?

まずは、THE ONEの魅力について洗い出し。
ここが消されてしまわないよう、慎重に・・・

<メンバーから聞いたTHE ONEの魅力>
・フルリモートのためどこでも働ける
・時間の縛りがないので兼業や子育てしていても働ける
・プロ意識の高いメンバーが多く、無駄なMTGがない
・事務代行があるので、自分の仕事に集中して取り組める

フムフム。ここに関しては、私も同意見ですね!

この意見を踏まえて、THE ONEなりのウェルビーイングは

「生産性高く仕事に取り組め、自分の時間やゆとりを持って生活できる状態」

と仮定しました。
私も4歳のこどもがいるため、プライベートの時間が積極的に作れる環境なのはありがたい・・・!!


具体的なアクションプラン

さてさて、ウェルビーイングな状態が見えてきたところで、
具体的にどうすりゃいいねん?というところです。

が、スピードに定評のあるTHE ONE経営陣たち(プラス私)によって
すぐさま改善策が出てきました!さ、さすが・・・

<ウェルビーイングにするためのアクションプラン>
・チャットコミュニケーションは、グループ分け、リアクションを使うことによってコミュニケーションコストを削減する
・データ整理を行い、データを探す時間を短縮する
・MTGやコミュニケーションは「ポジティブフィードバック」を意識し、
意見が出やすい環境にする

と、ここまでのプランはすでに進行済み。早い!
今後は、さらに生産性と幸福度を共に上げていくべく、
「社内ナレッジ制度」や「ウェルビーイング診断」など進めていく予定です。noteで更新させていただきますので、お楽しみに!


中井のホンネ

気分転換したい時はテラスで仕事をしてます

人事・採用・広報として、経営陣と近い位置にいる私(中井)ですが
「本当にTHE ONEで働くメンバーのことを考えてくれているなあ」とつくづく思います。

偏見かもしれないんですが、
「組織をウェルビーイングな状態にしよう」と思った時って、たいてい他社事例を引っ張ってきて導入して「これでウェルビーイングでしょ?」とドヤ顔されるケースが多いと思うんですよ・・・。(私の過去の経験的に)

ましてやフリーランス組織で、事例もなく、メンバーの声を聞いてイチから作り上げていくのって"本当に働くひとのことを考えていないと出来ない"と思うんですよね。
それを改めて実感して、しみじみと嬉しくなりました。
この状態がTHE ONEのメンバー・顧客様に伝播するよう、私も人事として頑張りますよ〜!!

ちなみに・・・
ウェルビーイング診断をしてみたのですが
私の点数は「社会的・精神的・体力的」にもほぼ満点で、すでにウェルビーイング状態でした!

その結果を見た夫が一言「フィジカルとメンタルがゴリラ」と言ってました。逆ウェルビーイングにしたろか・・・?


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