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俳優、アーティストのSNSやYouTube、ブログの使い方

こんにちは、ニューヨークで俳優をしています、まさやです。

僕も含め、まだこれからの発展途上のアーティストのネットでの発信について真面目に書きます。

俳優に限らず、ダンサー、シンガー、アイドル、声優、ミュージシャン...etc.  人前に出てパフォーマンスなどをすることを仕事をしている人のSNSやブログ、YouTubeなどってファンの為って感じの活用法が多いですよね。

特に日本で活動していて事務所に所属していたら、とりあえずやっとけという感じで言われることもあるのではないでしょうか。

既に有名な、いわゆる芸能人の人たちはある程度それでも良いと思うんです。見たいファンが沢山いて、それを喜ぶ人がいる。

つまり、言い方をビジネス的にするとお客さんがいるんです。
お客さんがいるということは、そこから収入に繋がる。
だから有名人、芸能人はそういう使い方も大いに有益。

しかし、まだこれから!の人たちが少ないファンの為だけに向けての自分の日常出演の宣伝だけの発信をしていてもはっきり言って無駄だと思うのです。と、言って思い当たる僕自身の心にもグサッみたいな。

今回のコロナの影響での業界の変化もありますが、特にこれからの時代、俳優にも演技のスキル以外に自身で撮影編集する技術プロデュース能力が必要になってきます。
アフターコロナでは、これまで以上にSelf-Tapeオーディションが増え、大切になってくることも含め。(Self-Tapeについての記事のリンクを一番最後に貼っておきます。)

↑僕も今までツイッターを適当にしていて、ちゃんとやっていませんでしたが、新しいアカウントを作って、始めることにしました。

実際にハリウッドで活動する日系アメリカ人の親しい友人から聞いても、みんなTikTokやInstagram、YouTubeなどに本気で取り組み仕事に繋げているようです。

つまり、それぞれのSNSやサイトの自分にとっての有効な使い方や目的を理解しなければなりません。

僕自身もまだまだ勉強中で、動き始めたばかりなので偉そうなことは言えませんが、今までのような使い方は辞め、このnoteを含めTwitterなどでは自分の経験や知識、新しく得た情報など有益な情報を発信していこうと思っています。

結論、どうしたら良いのか?

・自分で作品やチャンネルなどを作って配信、拡散する。
・自分の知識や情報、経験などから他者に有益なことをシェアする。

僕自身で言うと、僕が演技だけをしていて見て!と発信しても、ほとんど皆んな、誰?無名でしょ?と興味を持たないでしょう。でも、僕の持つ知識や情報を読んで役に立つと思ったら、そこから、Masaya Okuboという俳優の存在を認識してくれます。その後、興味を持って、演技を見て、良いと思ったら、俳優として好きになってくれる可能性が出ます。

作品なども同じで、例えば最初は短い動画を観てくれ、面白い!と思ったら、そこからもう少し長めの動画を観てくれたり、沢山の自分を観てもらうことで存在を認識してくれ、興味を持ってくれる可能性があります。

自分で始めてみて、勉強、分析して気付きましたが、簡単な撮影編集などの技術はもちろん、自己プロデュース、マーケティングなどめっちゃ勉強になる!

まだ僕も失敗を重ねていますが、YouTubeの動画製作なんかは確実に質が向上していますし、このnoteでもこれまでに幾つか出している有料記事を購入してくださっている方も結構います。一生懸命書いたわりには、最初は、いやいや全く売れないでしょって思ってましたが。
でも、必要な人に役に立つ記事が書けていたら嬉しいです。

意見や情報、知識などをシェア出来る仲間も募集中です。
よかったらフォローしてくださーい。

最初から出来ないと思わないで、とりあえずやってみて、
一緒に頑張りましょー!

まさや

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