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日記と仕事のメモの中間のようなもの(信濃毎日新聞連載8)

信濃毎日新聞での連載「思索のノート」の第8回です。2020年10月の文章。


日記を書くことが、僕にとってありとあらゆるアウトプットの原型たる行為だ。とは言っても、まとまった量の日記を毎日たゆまず書いているわけではなく、僕にとって日記的と言えるのはツイッターで、その時々に偶然思いついたこと、感じたことを短く書いて発信している。公開されるので、誰かが読んでくれるという緊張感があり、それが短いながらも文章を一定の質で完成させる「圧」として働く。

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