事務所note:4月から高校の家庭科の授業で金融教育が始まります!
皆さん、新年明けましておめでとうございます。
名古屋と札幌で活動している、ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
今回は「4月から高校の家庭科の授業で金融教育が始まります!」について、お話しします。
ようやく始まるかとも思いつつ、私の高校時代には考えられなかった話なので、今の高校生の方が羨ましくも思えます。
日本でもいずれ、投資の王道をいく、若き天才投資家が誕生するかもしれません。
高校の家庭科の先生方も、全員が全員、投資経験などがあるわけではないと思います。
これを機会に、このnoteも見てもらえると嬉しいです。
2022年4月から、高校の家庭科で金融教育がスタート
「高等学校学習指導要領【家庭編】」
https://www.mext.go.jp/content/1407073_10_1_2.pdf
指導要領には、21科目の中の「消費生活」の中で教えるようですね。
具体的には、P75に記載のある「預貯金,民間保険,株式,債券,投資信託等の基本的な金融商品の特徴(メリット、デメリット)、資産形成の視点にも触れながら、生涯を見通した経済計画の重要性について理解できるようにする。」が該当します。
投資関連なので、金融庁も関係しており、こうした中高生向けのページもありました。
「金融庁 中学生・高校生のみなさんへ」
このパンフで詳しく説明されています。
高校生が「株式・債券・投資信託」について学び始めるので、日本人の投資リテラシーも高まると思います。
「基礎から学べる金融ガイド」
投資の効果を具体例付きで表してみると
例えば、毎月1万円を10%で30年間積立投資をしたら、複利効果もあり、1万円×10%×30年=2,000万円(元本360万円)になります。
それにより、老後資金2,000万円問題も解決し、頑張って月5万円積立投資をすれば、誰でも億万長者(資産1億円)になれます。
10%で運用できるのか?という疑問には、世界で最も有名な「S&P500」連動の投資信託であれば可能です。
「S&P500(配当込み)」
現時点で、欧米に比べると金融知識の差は歴然としていますが、日本人のポテンシャルを考えれば、ここから埋めることは十分に可能だと思います。
明治時代の西洋列強へのキャッチアップに比べたら、全然余裕だとも思っています。
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