事務所note:iDeCo実践編 金融機関と運用ファンド選びのオススメランキング2023
ご相談を受けると決まって、「iDeCoの良さはよく分かった。でも、どこの銀行で口座を開いて、どう運用すればいいの?」といった質問を受けます。
当然の疑問ですね。
今回は、iDeCoに対して不安を覚えている方向けに、現場・書籍・ネット情報を総合した結果の金融機関と運用ファンドについてのランキングを発表させて頂きます。
いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。
名古屋と札幌で活動している、独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
個人的には、iDeCoは自営業やフリーランスの方にはオススメしたいです。
これが、65歳まで毎年続けられるのは大きいですよね。
これもあって私は、「iDeCoは、最低15%の利回りが付く金融商品」と呼んでいます。
節税効果を含めてです。
そして、iDeCoで積み立てた年金を受け取るときにも、退職所得控除という形で節税の恩恵を受けることができます。
「iDeCo」についてよくわからないから、まずは勉強してみたいという方向けに、下記のURLを用意させて頂きました。
それでは、iDeCoにおける金融機関と運用ファンドのオススメランキングの第5位から発表していきます。
金融機関と運用ファンドのオススメランキング
イオン銀行のiDeCoは、無条件で口座管理手数料が0円になるのがポイントです。あと、イオンユーザーにはWAONなどの特典が。
商品ラインナップは、投資対象も国内外の株式だけでなく各国の債券やリート(不動産投資信託)、金など幅広く、ポートフォリオの組み方も自分の考えに合わせたものに選択することが容易です。
全国の店頭でも相談できるのが、ネット証券やネット銀行にない強みとなります。
ファンド数24本(2022年12月28日現在)
MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンドへの投資を通じて、主として海外の金融商品取引所に上場している株式に実質的に投資します。
年1回決算を行います。
主な企業として、アップル・マイクロソフト・アマゾンど組込上位銘柄が並びます。
信託報酬は最安の0.1098%ですが、純資産総額は約2454億円と普通です。3年間の騰落率は39.22%。3年間一定額を積み立てた場合のリターンは12.52%(2022年12月※SBI証券)と高いものでした。
マネックス証券のiDeCoは、業界最安値とも言える手数料水準がポイントです。
そして、初心者の方にはiDeCoポートフォリオ診断というサービスがあり、年齢や投資経験など5つの質問に答えるだけで、おすすめのポートフォリオ(資産配分)を提案してもらえます。
結果は商品Aに○%、商品Bに○%という割合で、具体的に表示されます。
この割合で配分を指定すれば、おすすめのポートフォリオで運用ができます。
マネックス証券では、iDeCo専用の問い合わせダイヤルを用意しています。受付時間は祝日を除く平日の9時から20時、土曜日の9時から17時です。
平日の日中は忙しいという方でも20時まで問い合わせできますし、土曜日に相談することもできます。
受付時間外の質問には、24時間365日利用可能な「自動チャット」が便利です。
質問を入力したり、画面の指示にしたがって操作したりするだけで、不明点が解決するでしょう。
ファンド数27本(2022年12月28日現在)
日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。購入時および換金時の手数料は無料です。
主な企業の組込上位にはアップル・マイクロソフト・アマゾンなどが入っています。
信託報酬は最安の0.1023%。純資産総額は170億円超あり、3年間の騰落率は39.21%。3年間一定額を積み立てた場合のリターンは12.52%(2022年12月※SBI証券)と高いものでした。
国内大手保険会社でもあるニッセイでのiDeCo運用を検討している人で、長く安定している投資信託を探している人にはオススメです。
続いて、金融機関の第3位の発表になります、、、
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