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事務所note:日本人の8割以上が知らない「投資」と「投機」の違い

いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。
名古屋と札幌で活動している、ファイナンシャルプランナーのおさかべです。

私の自己紹介になります。



今回は「日本人の8割以上が知らない「投資」と「投機」の違い」についてお話しします。

世界中で株式市場が高騰していることもあり、投資ブームが起きている昨今ですが、「投資」と「投機(ギャンブル)」の違いをわかっている方というのは実は少ないです。

投資初心者の
8割以上の方に、これらの違いについて質問すると??が返ってきます。

せっかく、投資を始めるかー興味があるなら、負ける確率を減らすためにも、投機(ギャンブル)との違いを理解した上で始められることをオススメします。

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投資の肝である「投資」と「投機」の違いとは?

答えは以下の通りです。
「投資」は、気長に見れて、根拠に基づいて儲けを期待して取引する行為(ex.株式・投資信託・保険・社債など)。
「投機」は、短期的で、根拠は乏しいが、儲けを期待できそうなもので取引する行為(ex.FXなど)。

ちなみに、楽天証券のトウシルでは、以下のように解説されています。

<投資>

長期的に資産を投じて利益や配当に期待する取引で、分散投資と長期積立を続け、貯めながら資産を形成する。

<投機>

機会に乗じて、短期間で利益を得ようとする行為で、安いときに買い、高いときに売るというデイトレードを繰り返す行為。

この両者の違いは、時間軸と得られる利益に合理的な根拠が見出だせるかになります。

断っておきますが、「投機」が悪いわけではありません(一時的に爆発的な利益が出ることもあります)。
両者の違いを知った上で、お金の運用をした方が、後々のリスクが少ないと考えているだけなのでご了承ください。

少し前にブームだった暗号資産は投機?

これは個人的な見解になります。
私自身も、過去に暗号資産を保有したことがあります。今はほとんどが決済済みです。

暗号資産取引を始めたときから、個人的には「投機」だと認識して取引していました。

それは以下のような理由からです。

①暗号資産自体の歴史が浅い

②国が発行するデジタル通貨を相手に、生き残れるのか未知数

③中国を筆頭に、暗号資産通貨取引を禁止する国々がある

④短期での値動きが激しい

今後、暗号資産が「投資」になる可能性はあります。
ただ、現状から考えると今は「投機」だと捉えています。

以上になります。個別相談はテーマにもよりますが、16,500(税込)からになります。

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