事務所note:消費者心理を動かす、お金に関する「パワーワード」とは
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名古屋と札幌で活動している、起業5年目の独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
今回は、『消費者心理を動かす、お金に関する「パワーワード」とは』についてお話しします。
最近だと、お金に関するワードでは「不労所得」「FIRE」という言葉を聞くことがあると思います。
もちろん、真面目にやられている方もいらっしゃいます。
しかし、この手のパワーワードをやたら多用するのは、大抵が「出版物」や「Webコンテンツ」あるいは「何か投資商品を売りたい」と考える方です。
いわゆる、『消費者の注意を引くためのキャッチーなフレーズ』だと考えられます。
「そういうお前はどうなんだ!」と言われるかもしれません。
私の場合は、そもそもこれらの言葉を用いたアドバイスをいたしません。
お客様からの疑問には全て答えさせて頂いてますし、報酬や手数料に関する情報についても、商談中に全てお伝えしています。
パワーワードに見る、言葉のイメージによる威力
そうなれば、本も売れるでしょうし、webコンテンツも閲覧・販売できるでしょうし、何らかの投資商品も売れるかもしれません。
個人的には、「節税」にも同じような匂いを感じます。
私の人柄や仕事ぶりを評価してくださる方やお客様は、よく分かっていらっしゃると思います。
・働かずにお金を手に入れられる
・今よりもさらに税金が安くなる
織田信長で有名な幸若舞ではないですが、「夢幻の如くなり」ですね。
投資活動も立派な労働
こちらの記事も参考になります。
仮に不動産投資においては、家賃収入を得るにあたって、何かトラブルがあれば、都度色々な対処が必要になります。
さらに、管理会社などに任せればコストがかさみ、利益が薄くなります。
世界中のお金持ちの顔ぶれを思い浮かべてみても、労せずして、お金持ちになった方っていないと思います。
世の中には、消費者心理につけ込んで、関心を惹くような言葉がたくさんあります。
しかし、我々一般人に簡単にできるような夢のような話はありません。
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