事務所note：一独立系FPが思うお金の価値とは
お金について考えるというテーマで書きました。
今回はマネースクールでの勉強のようにお金の価値とは、「保存」「交換」等々など、
固い話はしないので、どうかご安心ください。
いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。
名古屋と札幌で活動している、
独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
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お金の価値とはその人のパワーと他人からの感謝の証
シンプルにこれかなと。
わかりやすい個人例を挙げれば、ソフトバンクの孫正義氏やユニクロの柳井正氏、
ニデックの永守重信氏などかなと。
彼らは経営者としての力量もさることながら、お客様を喜ばせる力に長けているので、
日本で長年トップクラスの稼ぎを記録し続けています。
我々一般人も、必要なモノやサービス、購入して嬉しくなるモノやサービスは、
多少生活がキツくても、お金を出して購入しますよね。
資本主義社会は、それだけのモノやサービスを提供できるところへ、
自然とお金が集まる仕組みになっています。
断っておきますが、それだけで人間の価値が決まるワケではありません。
あくまで、目安の１つになります。
ちなみに、詐欺師がお金を集めるのが上手いのも理由があって、
他人の感情を上手く利用するからです。
人の感謝の気持ちや不安にさせる心理を利用しています。
世の中お金で解決できる悩みが95%
こういうお話もあるくらいです。
断っておきますが、私は人に金の亡者になれとか拝金主義者になれと
言っているのではありません。
以前、某有名人の「お金で買えないものはない」という発言がありましたが、
世の中、お金では買えないものも沢山あります。
例えば、お金を出して時間は変えても、若さは買えないですよね。
世の中が資本主義でできている以上、人間もお金の悩みに振り回される
ようになっているのです。
私は綺麗事や自分の理想を大事にしたい人間なので、
だからこそ、お金の大切さを認識しています。
見栄ではなく、自分の悩みや不安をなくし、
そして自分の人生を充実させるために、お金を使いたいですよね。
資本主義社会である限りお金を活用するに越したことはない
自分の経験、モノ、サービスなど、
自分の人生が充実するものにお金を使ってください。
クルマ・腕時計・不動産など、他人より良いものを買うと承認欲求が満たされますが、
そのようなものは一時的なものです。
一週間も経たないうちに、落ち着いてきます。
そして、さらに上を目指して買う必要に迫られる。
それよりも、お金を使わないとできない経験やモノやサービスを買った方が、
人生が有意義になります。
お金はあの世に持っていくことができないので。
お金を利用することによって、生きている間の自分の人生を有意義かつ楽しいものにして、最後のときを迎えたいですよね。
個人的に、この本はオススメです。
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