事務所note:投資の成果に情報量は比例するのか?
いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。
名古屋と札幌で活動している、独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
今回は、「投資の成果に情報量は比例するのか?」についてお話しします。
昨今、一般の方でもYouTubeやSNSを通じて無料で投資関係の情報を手に入れることができます。
その一方で、情報が多すぎるとも感じたことはありませんか?
その結果、似たような歯切れの悪い情報は排除され、断定的な歯切れの良い情報が選ばれていくことになります。
しかし、これには思わぬ落とし穴があることをご存知でしょうか?
今回の記事は、情報量に圧倒されて自分の見たい情報だけ見るようになると、成果を吹き飛ばすようなとんでもない落とし穴がありますよ、ということをお伝えしていきます。
こちらの記事も素晴らしい記事になります。
結論:情報量が増えても投資の成果には繋がりません
投資に関心はあっても実践に踏み出せない理由としては、情報不足がかなり大きいとのことでした。
さらに「もし、今より多くの情報が得られるようになれば投資行動は変わりますか?」との質問に対し、情報増加により投資に積極的になるが多数を占めたとのこと。
以上の調査結果から、多くの投資情報があれば、投資行動自体は、積極的になることがわかりました。
投資の成果が出る人と出ない人が分かれる明確なポイントとは
下記の3つが成果を出すポイントになります。
・人に説明ができるか
・トータルコストを考えられるか
・自分ルールを持って守れるか
裏を返せば、「有名なあの人が言っていたから」「自分の周囲は全て同じようにやっている」等々の理由で始めてしまうと、成果が出ないケースがほとんどです。
なぜなら、あなたの投資の方針を誘導してくれた著名人は、あなたが損をしても責任を取ってくれないからです。
投資は自己責任。このことは、これまでの投資の歴史でも明らかです。
こんなことを言うと、こう思われる方もいるかもしれません。
「そういうお前は、責任取れるんか!」
投資は自己責任になるので、損失補てんはできません。しかし、人から逃げずに善後策を立てることはできます。
こんなことすらやられていないケースが、今までどれほど見てきたことか、、、
私のアドバイスの強味は、自身がやっているものとやりたいものを勧めるので、下記のような図式ができあがります。
お客様の損失≒私の損失
損を出したら、自分の見識や能力を否定されることにも繋がるので、自分のためにも必死です(笑)
以上の結果から、多くの投資情報があれば、投資行動は積極的にはなりますが、成果に繋がるかは別問題になります。
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※投資の判断と結果については、自己責任でお願い致します。
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