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75.面白かったドラマランキング【2022】

 こんにちはmasayaです。今回から2週にわたって今年の総まとめを書いていきたいと思います。今回は『ドラマ編』。冬、春、夏とたくさんのドラマを見たので、その一覧と、特に面白かったものを詳しく書いてみました。
 なお、今年は映画をほとんど見る機会がなかったので、紹介は取りやめました。来年はもっと見れるといいなと思います。


それでは、お時間があればご覧ください。


 今年見たドラマはコチラ。※10月スタートはまだ終了していないので省いています。
◆ミステリと言う勿れ
◆妻、小学生になる。
◆逃亡医F
◆真犯人フラグ 真相編
◆元彼の遺言状
◆持続可能な恋ですか? 父と娘の結婚行進曲
◆未来への10カウント
◆俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
◆マイファミリー
◆競争の番人
◆魔法のリノベ
◆ユニコーンに乗って
◆テッパチ!
◆石子と羽男―そんなコトで訴えます?―
◆オールドルーキー
※公開日順

次に、特にハマって見ていたドラマを紹介します。

3位 妻、小学生になる/TBS/金曜ドラマ/Paraviで配信中

あらすじ 
10年前、妻の貴恵を亡くした愛妻家の新島圭介と娘の麻衣はずっと失意の中にいた。そんなある日の夕刻、小学生の女の子が自分は他界した貴恵の生まれ変わりだと言って新島家を訪れた。最初は冷やかしかと思ったが、その子は家族しか知らない情報を伝え続け、圭介と麻衣はその子が「貴恵」であると認識する。そして三人は「家族」として行動を共にするようになる。だが、その女子小学生・白石万理華は今生の母・千嘉にネグレクトされて暮らしていた。
"妻、小学生になる。".フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 亡くなった人が家族の元に戻ってくる。そこで改めて家族の大切さ、自分の生きる意味を見つめ直すという作品はたくさんあると思います。 
 でも、このドラマで面白いと思うのは、作品を通して2つの家族が成長していくところです。主人公の圭介は「貴恵がいないと生きている意味がない」と廃人のような生活を送り、一方で万理華の母、千嘉は「子供がいなければ自分は幸せになれるはず」だと嘆く毎日。
 それが最終的に、圭介は妻がいなくても前を向いて生きていけるようになり、千嘉は子供がいるからこそ幸せだと気づく。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、登場人物がみんな幸せになるストーリーがとても面白かったです。 
 私も、“家族はいつ居なくなってしまうかわからない”と感情移入しながらドラマを見ていたので、家族との毎日をもっと大切にしながら過ごしていきたいと思いました。


2位 未来への10カウント/テレビ朝日/木曜ドラマ/TELASAで配信中

あらすじ
主人公・桐沢祥吾(木村)は、高校時代にボクシングで4冠を達成したものの、大学時代にある理由でボクシングを断念。その後、妻を亡くし生きる希望を失っていたが、高校のボクシング部のコーチになり、高校生と共に“人生のリング”に返り咲いていく。
”未来への10カウント”.WEBザテレビジョン.https://thetv.jp/program/0001014231/


 個人的な感想ですが、木村拓哉さん主演のドラマを見るとすごく古臭く思ってしまいます。でも、それがいいんです。コテコテの青春ドラマとエンディングのB'zの曲を聞くだけで、「面白かったなぁ」と言葉が溢れてきました。
 なんとなく、ジャッキーチェンのベストキッドに似たような作品ですね。木村拓哉さんが落ちぶれている姿はあまりドラマで見ないので新鮮でした。 
 印象に残っているのは、祥吾の友人・甲斐が祥吾の元妻にそっくりな人を見つけて、"祥ちゃん"って呼んでみてって詰め寄るシーンです。完全に不審者な姿に笑ってしまいました。
 青春ドラマが好きな方には特におすすめです。


1位 石子と羽男―そんなコトで訴えます?―/TBS/金曜ドラマ/Paraviで配信中

あらすじ
東大卒のパラリーガル「石子」こと石田硝子と、高卒の弁護士「羽男」こと羽根岡佳男が凸凹コンビを組み、ふたりの元にやってくる人々が抱える身近なトラブルに挑みながら、お互いのコンプレックスに向き合い成長していく姿をコミカルに描くリーガルエンタテインメント。
”石子と羽男―そんなコトで訴えます?―”.フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 このドラマに出てくる裁判は、ゲームの課金問題やファスト映画の著作権問題など、今まさに社会で問題になっているテーマが多いです。決して他人事ではないことを、キャッチーで分かりやすく伝えているところにハマりました。
 弁護士の羽男は記憶力に長けていますが、想定外の事態に弱く弁護士としてはイマイチ。そんな彼の長所を活かしてくれるパラリーガル・石子と出会うことで、次々と問題を解決していきます。また、裁判以外の場面でだんだんと2人の絆が深まっていく様子も見どころです。
 コメディ要素もあるドラマなので、難しい題材もまったりと見ることができます。ぜひ配信サイトで見てもらいたいですね。


 最近はテレビを見る機会がぐっと減っていましたが、今年のドラマはとても豊作だったと思います。こんなにたくさん見たのは初めてかもしれません。一気に見たいので映画の方が好きだったのですが、毎週欠かさず見ていると意外とハマってしまうものですね。
 来年はもっと面白いドラマと出会えることを願っています。みなさんもおすすめのドラマがあればぜひ、コメントで教えてください。


それでは皆様、健やかにお過ごしください。


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