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◯◯x対話型鑑賞によるアンラーニング、対話型鑑賞のように学ぶこと #対話型鑑賞のこれまでとこれから

※フォーラムの内容に触れるものはあまり書いてません

VTC/VTS日本上陸30周年記念フォーラム2022 「対話型鑑賞のこれまでとこれから」に参加していた事務局スタッフ・登壇者・参加者の皆さま
お疲れさまでした!

2018年 京都芸術大学の対話型鑑賞講座で、脳がクタクタになるくらい鑑賞・レクチャー・リフレクションを浴び続けていた日を思い出していました。

浅い鑑賞と深い鑑賞の参加者感想の違い

浅い鑑賞だと対話型鑑賞の感想止まりだけど、深い鑑賞だと作品の感想が出てくる。
身の回りのACOP学習者は、深い鑑賞が好きな人が多く、よくわからないものを好む人も多い。
対話型鑑賞を学ぶ人とは、このあたり分かち合えるといいな。
という話を7月にYCAMで再会した福先生と話していた。

「対話型鑑賞のこれまでとこれから」を通して、「自分のこれまでとこれから」を考える。

1.伊達先生の本を使ったABD(Active Book Dialog)で対話型鑑賞の学びを深める

伊達先生のレクチャー「対話型鑑賞ファシリテーターの育成と課題」は、このフォーラムの中で一番参加者の頭を揺さぶったのではないだろうか。難解で奥深さがあり、咀嚼に時間がかかる。本を執筆中ということだったので、出版されたらACOP学習者を集めてABDをやりたい。
(という話を伊達先生にしたら「ABDいいですね!1回だけだとわかったつもりで止まってしまうので、30回以上やっていただくと、対話型鑑賞の奥深さに触れてもらえると思います」とか言われそうな気がする・・・。伊達シンドロームという言葉はあったっけ。)

2.IT技術を対話型鑑賞でアンラーニング

森永もりもりさんの「対話型鑑賞x医療(教育)」はかっこいいなと思っていた。
どこからそう思ったかというと、医学教育や医療現場を対話型鑑賞の視点でアンラーニングしている切り口に、格好良さを感じていた。
医療を自分の身を置く業界のIT技術に置き換えると何が起きるのか?このあたりは一緒に2日間を過ごしたガオリュウさんと一緒に考えていきたい。

3. 人材開発&組織開発も対話型鑑賞でアンラーニング

MIMIGURI臼井さんの対話型鑑賞”的”な組織文化の構築も興味深いところで、
人材開発&組織開発も対話型鑑賞でアンラーニングしたら何が考えられるのか?は考えていきたい。

4.ウェビナーの学び方を対話型鑑賞でアンラーニング

こちらは今回オンラインで試していて可能性を感じたもの。
難解な内容が扱われるウェビナーも、対話型鑑賞のように対話を通して鑑賞を深めることができないか?
その手段として今回試していたのが、ライブ配信視聴xZoomxMiro。
ライブ配信を視聴しながら、Zoom&Miroを使い対話を通して鑑賞を深めていく。
このあたりはやり方や、やったことでの気づきなどブログにまとめていきたい。
そして日常のウェビナーでも試していきたいなぁ。
ここもご一緒していたガオリュウさんを巻き込もう。

Miroはこんな感じで使ってました(ふりかえりカンファレンス2022を参考にして)

5.対話型鑑賞をアンラーニングで活用するには、まず対話型鑑賞を実践するところから

継続的に対話型鑑賞を実践を通して意識していくため、やはり対話型鑑賞の実践機会をつくっていかないとな。
しばらくお休みしちゃっていたけど、ACOP道場で実践機会をつくっていこう。

これからやりたいことが見えてくる学びの2日間だった。そして対話型鑑賞自体の現代アートのような難解さを再認識。対話型鑑賞を対話型鑑賞のように学ぶには、周囲の協力が必要。ということで、身の回りの皆さま引き続き学びの場をご一緒していただけると嬉しいです!

「アンラーニング」という言葉を多用しているけど、「アンラーニング」が何かわかってますか?という脳内突っ込みが入ってるので、アンラーニングも学んでいこう。

VTC/VTS日本上陸30周年記念フォーラム2022 「対話型鑑賞のこれまでとこれから」
なにそれ?気になる!という方に朗報。
今回のフォーラムは、ライブ配信&アーカイブ配信に対応していて、アーカイブ動画は11月以降に販売を検討しているそうな。

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