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幸運な病のレシピ:「酢豚」油通しは面倒だけど練習する価値はある。

僕は酢豚大好き。なんとかお店に行かなくとも美味しい酢豚作れるといいなと思っていた。youtubeのチャンネル検索したら2017年から20回くらい作っている。昔に比べると、油通しの順番とか通したあとでどういう順番で鍋に入れるかとかの迷いがなくなっている。

お店で食べれば簡単に美味しいと言う人も多いだろう。お店の料理はたいてい(定食などの場合)ご飯のオカズなのだ。だから量が少ない(ご飯を食べないと満腹にならない)。美味しいお店で2000円位の物ならそのとき時に作る可能性も高いが、もっと安い場合は鍋に作り置きしておいて盛り付けられたりする。何処かで作られたものに野菜を混ぜ込んだりする場合も多い。値段が値段だから文句は言えない。

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自分で作ると、素材を選んで一気に作り温かいうちに食べる。豚バラが200円くらいで、ズッキーニが10円(笑)、タマネギは30円、キクラゲは貯蔵品、フクロタケは150円の缶詰、椎茸、人参は余り物だ。

それで妻と2人で満腹に食べてまだ余る。素材から作り込む事でまさに僕の求めている「生命に溢れた一品」である。ネットでもいろいろな人の動画を見ては研究する。これは人生の楽しさだと思う。

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毎回練習しながら今度はどう変えてやろうと思いながら作るのだ。最近では、妻が豚バラブロックをよくかってくる。これは酢豚が食べたいというサインである(チャーシュウも作るけどね)。

ケチャップとオイスターソースに豆板醤を入れて紹興酒でまとめた。

僕は糖尿病になってよかった。こんな美味しいものを食べることができるのだから。多分、年取ってもピンピンコロリと逝ける。

ダイエットとか食事療法とは「苦しい我慢」のことではない。自分で、自分にとっての美味しい料理を作って楽しい人生を送るということなのだ。

医者行ってインスリンうちながら、カップ麺食べたり、弁当かって食うより素敵だと思う。

しかし、カップ麺も旨い。そこが問題なのだ。

2020年7月13日に作っています。


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煮しめ作りながら酢豚作っている。

頑張っているが、まだ開眼していない(笑)。ナスいり。


アップされた動画の中での一番最初の酢豚

朝から作っておる。やはり手順がまだまだで、練習しないといけないと言ってるのが面白い。

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厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。