北海鍋リベンジ、ハンバーグ、鶏もものデロンギ、コンクリ仕事、看板修理、すこしいい天気
朝の体重は84.5kgである。昨日はご飯食ったしパンも食った。年内に80kgを切るのは無理そうである。まあ、携帯変えたから革ジャンは諦めるのだが、今度は財布がほしい。人生欲しいものだらけである。
石狩鍋は少し前に作ったが生臭いと不評であった。その後、鮭は下茹でしなければならないと知った。今日はリベンジである。
毎日汁を作る。具も大事だが、いちばん大事なものは『生命:立体楮を維持したタンパク・脂質、その内側に組み込まれた微小ミネラル』が溶け込んでいる「汁」こそが大事である。高温の加熱はすべてをバラバラにして「バイキン」さえも寄ってこない。賞味期限は生命が失われている証拠だ。お店で出される丁寧に作られた食事が美味しいのは理由がある。
しかし、商品である以上「利」を求めざるをえない。僕が素材から料理を作ることを大事にしているのは、人生の最後の10年をピンコロで生きたいからである。それこそが食事の価値である。随分レンジの長いアウトカムだ。
「政治的に正しい医療や栄養学」は100歳まで生きるという。確かにそうであろう。病院や施設の箱の中で意識もなくミイラのようになりながら「経管栄養・輸液・胃瘻」なままに生きるならばである。僕はマッピラである。
鳥を焼きながらすこし片付ける。
年末である。
厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。