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#アカデミー賞

「映画100年」:チャックワークマンさんのショートムービー大好き、アカデミー賞大嫌い。

小さい頃から映画が好きだった。アカデミー賞と言う名前が素晴らしいものだと思っていた。今はまったく違う。話題を作って金を儲けようとする。決して社会の問題をなんとかしようとは考えない。 62回アカデミー賞(1990年)のオープニングのショートムービーがyoutubeで公開されていた。何と日本語版であったのだが、いつの間にか消されていあ。僕はダウンロードして採っておいたのであった。 先日、youtubeで英語版がアップされていたのを見つけて、嬉しかった。 1994年となっている

後ろ手で手を組んで殴られる:スタンドアップコメディと言う抵抗

クリス・ロックさんの持ちネタで、「黒人 vs ニガー(1996年)」というものが有る(初めて知った)。何と字幕付きでアップされていたのでびっくりした。 こりゃ、ウイル・スミスに嫌われるわけである。 そして、ひっぱたかれている時に手を後ろに組んでいる。修羅場くぐっているのがわかる。 彼らは、笑い飛ばすことで、社会がおかしな方向に行っているという。観客は共感して笑う。 今の社会、「一人の成功者」は「10万人のニート」から出来ている。そして仕事がないのはその人間が無能なせいだと

「俺様俳優ウイル・スミス」の平手打ちから見えるもの:レニー・ブルース大好き

イジメやパワハラに直面している人から見たら、快哉的行為なのだろう。 しかし、僕には傲慢な男の姿が見える。 平手打ちなどしないで、自分が壇上に呼ばれた時に「ひと目を気にしないでありのままの自分を表現している妻の勇気」を称賛するべきであったのだ。 この男の平手打ちは、奥さんやつらい思いをしている人の勇気をも踏みにじるものである。 僕はこの男大嫌い。色々と反響を見てみると、『そんなジョーク言ったほうが悪い、殴られても自業自得、良くひっぱたいた』という意見が多い。 会社でも、学校