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格差と忖度の社会

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社会の構造の変化をきちんと見つめなければ、この50年で生まれた生活習慣病を理解は出来ない。世界は単純ではない。そして変化はわずかずつ起こり、今ある姿が当たり前のように感じる。
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2022年8月の記事一覧

国葬バンザイ、庶民の祝日である。みんな会社休んで喪に服そう、「民主主義という理念」の葬儀である

国葬バンザイ、庶民の祝日である。みんな会社休んで喪に服そう、「民主主義という理念」の葬儀である

「民主主義という理念」の葬儀である
とは言っても、本来民主主義とは貴族が奴隷を仲良く分配する談合であるのだから、本来の意味に帰ったのかもしれない。
民主主義の理念とは、弱者を見捨てない心である。
家族というシェルターの持っていた大事な機能であった。

カルトな教団はみな「家族」を偽装する。僕らのうちには宗教を信じたいというなにかがある。
それを上手く「商売」にしている連中がいる。

国民主権とは、

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「天誅と言う自殺」で命を燃やして絶望を表現した彼の孤独。

「天誅と言う自殺」で命を燃やして絶望を表現した彼の孤独。

天誅というのは、テロリストの側から見た「事件」の決着の付け方である。
「事件」というのは、この殺人ではない。彼自身の孤独と悲劇である。
宗教団体に食い物にされて、自分の家族から吸上げられた金が政権政党に流れたのである。証拠はなく、どこへ行っても門前払いである。周りからもバカ扱いである、これは恐ろしい孤独であろう。彼の心が痛いくらいわかる。

しかし、自民党全体が買い取らっれているではないか。
自浄

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