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結局のところ自分が何をやりたいのか、に戻ってくる

前回のnoteの内容で、"不満"の"反対"は満足ではない?のお話をしました。

要は、仕事をする上で不満足の要因をいくら改善していっても、不満足を解消できるだけで、けっして満足にはつながらないというお話。

例えるなら、病気になって病院に入った時にいくら病院の衛生環境を良くしても、それだけで病気が完治するわけではないというお話と似ています。(もちろん、そもそも不衛生でいいわけではないです(笑))

更に例えるなら、例えば時計の時刻の精度のように、当たり前品質と呼ばれている品質をいくら高めていっても、顧客満足につながりません(もちろん、そもそも時計の時刻がくるっていいというわけではないです(笑))

普通、”不満”と”満足”は対義語として使う場面が多いです。ですので、不満をなくせばその反対の満足につながるように錯覚しますが、実は、不満を解消しても単に”不満ではない”、、、という状態になるというのが、特に仕事においては正しい表現だと感じています。


前置きが長くなってしまいましたが、自分が50歳になって感じていることは、まさに自分の仕事の”不満”を解消できたとしても、”満足”につながっていかない、という気持ちです。

会社勤めをしていれば、どうしても納得できないことややりたくない仕事もありますし、”不満”は出てくると思います。

きっと、会社を辞めればこの”不満”はなくなるのでしょう。

では、会社を辞めれば”満足”するか?と言われると、難しいと感じています。

自分は、たぶん3か月もたつと飽きそう、、、もちろん趣味の世界に没頭するでもいいのですが、趣味も毎日やっていると飽きると聞きます。
(←でも、一度3か月ぐらい仕事しないで趣味だけやってみる経験はしてみたい(笑)本当に飽きるのか?実験してみたいですね)

やはり、”満足”な仕事をするためには、自分にとって大事なこと、好きなこと、得意なことで、自分に関わる方々に喜んでもらえる、、、それを目指したいと思います。

で、結局のところ、それって何??という話ですね、、、

自分にとって大事なこと、好きなこと、得意なことってなんだろう?

ここをもう少し深堀していかないと始まらないですね、、、

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