【リサーチのはじめかた ――「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法 】を読書中で意外な気づき
自分の"Connecting the dots”(コネクティングドッツ)の理解は
間違っていたかも!
これまでの理解では、"Connecting the dots”は「過去の体験が、当時は想像もしていなかった形で役立つ状況になること」と理解していました。
そうはそうなんだけど。。。ではどんなDotsでもいいのかって言われるとそうでもなさそうというモヤモヤがずっと残っていました。
しかし、この本を読み進めるにつれて、単なる体験だけでは不十分で、自分の好き嫌いや興味の方向性を深く理解し続けることの重要性に気づき始めました。スティーブ・ジョブスの言う"Connecting the dots"を真に理解するには、そうした自己認識が必要なのかもしれません。
本書は、自分が何を研究したいのか見極める方法を
具体的なハウツーを実践的に教えてくれます。
スタンフォード大学での伝説のスピーチ
なぜか日本語訳が関西弁
未来の点はつなげない。過去の点を繋げることしかできないと言ってます。
ですがその前に、大学に通う必要性を見つめ直して退学したり、興味のある授業しか出席してなかったり、この時点で本人は自覚がなくてもかなり強い何かしらの哲学があったのではないかと思います。
最後にはStay Hungry. Stay Foolish.で締めくくります。
「Stay Hungry. Stay Foolish.」この言葉ももう少し理解を深めたいので試しにchatGPTパイセンに聞いてみました。
一見脈略のない点だとしても過去の点を繋ぐ時、どの点を繋ぐのかは自己中心的な哲学があった方がつなぎやすくなるのではないでしょうか。
この本は、自分の感性を言語化し、先人たちが残した点も繋ぎこむことができる方法論を教えてくれる本だと思います。
まだ読み途中だけど。感想は変わる。
この本のレビューで楽しく読ませていただいたnoteのご紹介
倉下忠憲さんのレビュー
「ロギング仕事術」と合わせて紹介しています。
全然別の本なのに言ってることほぼ一緒とか、ここの方法論こっちの本の内容とミックスするとさらに良さそうとか本読んでるとあるあるよなぁと共感できるnoteでした!
遊学さんのレビュー
対話形式でnoteが進みます。なんだかそれ自体も面白いなと思いました。
こういう書き方でもいいのかと。
本の内容を噛み砕いて説明してくれているのでさらにわかりやすかったです!
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