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「枯葉」Autumn Leaves ジャズスタンダード ~ Easy Trumpet Solo ~ メロディー演奏例+アドリブソロ例 Improvisation例

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トランペット奏者の高田将利(たかたまさとし)です。

Easy Jazz Trumpet Soloシリーズ13曲目、今回はジャズセッションやアドリブ練習の定番曲「Autumn Leaves(枯葉)」です。

楽曲紹介

ジャズでも有名ですが元々はフランスのシャンソンとして有名な曲です。

Wikipediaより抜粋
1945年にジョゼフ・コズマが作曲し、後にジャック・プレヴェールが詞を付けた。ミディアム・スローテンポの短調で歌われるバラードで、6/8拍子の長いヴァース(序奏部)と、4拍子のコーラス部分から成る。第二次世界大戦後のシャンソンとして、世界的にも有名なスタンダードである。
(中略)
フランス語歌曲の「枯葉」が、ポピュラー音楽大国のアメリカ合衆国に持ちこまれたのは1949年である。(中略)英語詞を作詞したのはキャピトル・レコードの創立者でもあったジョニー・マーサーである。彼はそれ以前から「P・S・アイ・ラブ・ユー」「ワン・フォー・マイ・ベイビー」「ザッツ・オールド・ブラック・マジック」など数々のヒット曲を作詞し、後にはヘンリー・マンシーニとのコンビで「ムーン・リバー」「酒とバラの日々」の作詞も手がけた作詞家であるが、「枯葉」についてはプレヴェールの原詞に比してかなり感傷過多な内容の歌詞を書いている。
(中略)
日本で「枯葉」が知られるようになったのは、戦後の昭和20年代後半である。戦後起こったシャンソンブームの立役者である高英男が、1951年(昭和26年)にパリへ留学した際にこの歌を聴き、親交の深かった歌手・淡谷のり子(戦前からシャンソンを積極的に歌っている)へ「この歌は貴女にぴったり」と楽譜等をフランスから日本へ送った。この譜面を見て、気に入った淡谷は舞台で披露、レコードにも吹き込みした。翌1952年(昭和27年)、帰国した高も、帰朝リサイタルで早速中原淳一の訳詞でこの歌を披露、「枯葉」は高のデビュー盤としてキングレコードから発売され、当時では異例の10万枚を超える売り上げを記録している。
(中略)
現在、日本のシャンソン歌手ならば必ず一度は歌っている代表的なシャンソン・ナンバーである。

前に日本のおば様界隈で大流行してパチンコにもなったこのドラマの主題歌の伴奏は「枯葉」そのままですね。

動画はこちら

難しい場合はYouTubeの再生速度を変更する機能を使って練習してみてください。

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スイング感、音を呑む感じ、タンギング、音切り等々も真似てみてください。完コピを目指す必要はありませんが、私がどこで音を呑んでるのか、どんな音入り/音切りをしているのか、などは聞き取れるようにはしてください。

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今回は以上!
今日も明日も明後日も練習楽しみましょう♪


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