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いつか今日を振り返ったら

気づけば5月。そして、時代も平成から令和へ。

期間限定で住まわせてもらっていた友人の家から荷物を運び、今日から三軒茶屋のシェアハウスに住めることに。平成が終わる日には特に何も思わなかったけど、一方で時代が変わるタイミングの1年を地元を離れて東京で暮らしていることはすごく感慨深いです。

いつか、時代が変わった今を思い出してこの挑戦している自分をどう思うのだろう。

さて、平成最後の月となった4月を振り返ると怒涛の1か月でした。

一番の変化は、いままで「興味があるけど遠い存在…」と思いながら見ていたことや人たちに対しての解像度がとても上がったこと。

Runtripに入ったこと自体がそうです。

ずっと渋谷のラジオの「渋谷でRuntrip」で社長の大森さんの話を聴いたり、ネットの向こう側から見てきた自分にとって「あっち側に自分がいるよ…」という驚きが止まりません。-『Runtripでインターン始めました。』より

Runtripというスタートアップは中に入るまで「走ることを楽しめるようにする」「大森さんが箱根ランナー」「渋谷のラジオで番組やってる」くらいしか知らなかったけど、実際に入ってみて「走ることを本気でcoolにしたいと思っているし、走ることを通して豊かさを創っていく人たちなんだ」というのをまざまざと突き付けられました。-『Runtripで繋がった「走る」と「地域」』より

Runtripという会社がどういう方法で収益を上げているのか、どういう人や企業が関わっているのかということ一つとっても入ってみなければ知らなかったことです。

また、Runtripのインターンを始めるきっかけになった東北風土マラソン運営の東京チームの方々とたくさん話せたり(ご飯もたくさんご馳走になりました。笑)、オトバンク陸上部の方々はじめtwitterで一方的に見ていた方々にお会いすることもできました。

特にnoteランニング部は第2回から運営側で関われることになり、このコミュニティでもたくさんのことを吸収していきたいです。

もうひとつのできごとは、高校生の頃に活動を通して繋がってきた東京にいる同年代の人たちに再会できたこと。その頃にお互いバチバチしあってライバルみたいな関係だった人たちと再会し、それぞれの現在地を共有し合えるのは嬉しいことだなあと思うのです。離れていた頃はすっかり遠くの人になってたけど、久しぶりに会えて彼らの息遣いを感じれて自分も負けてられないと思ったのでした。

正直、1年休学して東京に行くという選択に向き合うまではいろいろ悩みました。

一歩踏み出さない理由を挙げればキリがなかった。

けど、やっぱり東京に来てよかった。

きのうシェアハウスのイベントで出会った長野で活動してる女の子が同じような課題を感じていて、地方にいて「この人たちのためになりたい」と思っても自分のスキルではまだまだ力になれなかったり、手段が分からなかったりして天井にぶつかってる感覚があって一度東京にきて挑戦してみたいと話していた。同じような課題や想いを持っている人と出会えたことが嬉しかった。

もちろん東京に来ただけで自分が変わることはないし、たとえ多くの人と繋がったとしても自分が凄くなったと錯覚したままではいけないと思います(タイムが速い人と知り合っても、自分が努力しなければ速くなれないように)。

けれども、その人たちが日々考えていることを知ってるのか知らないのか、その人たちの思考に挑んだことがあるのかないのかの間には大きな大きな溝があると思うのです。

そんなことを感じた1か月でした。

ところで、陸上競技のほうはというと3月に月間300km走れて3000mで9分台を出してここからという感じでしたが、4月は急激な環境の変化や疲労の蓄積もあり月間210km程度に落ち込みました(それでも砧公園のクロカン、代々木公園のクロカン、駒沢公園、織田フィールドetc.をいっぱい走れたのは楽しかったですw)。

ポイント練習も中旬に行った1回のみ。

陸上競技やる上でも生活環境整えるのは本当に大切だな……と感じた1か月でした。

5月に入って生活環境も整ってきて、出るレースも5月は駅伝の5km、6月にOTT(オトナのタイムトライアル)の5000mが決まったので5000m16分30秒を目標に練習がんばっていきます。


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