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決戦はちょうど1ヶ月後の金曜日

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TOKYO CALLINGも終えて、
本日から歌のレコーディングをしています。
ちなみに明日も明後日もそうです。

遡ること1ヶ月前、夏のある日、
我々BIGMAMAは10曲のDEMOを仕上げその試聴会をしていました。
アルバムを作るとかそういうことでなくて、
10月21日のフリーライブで今までの自分達の最高を更新したい。
そのために必要な新曲とは?
ということを念頭に作られた、どれも勝負曲という認識です。

自分が作曲の上で密かにNGにしていたことは、
今までのBIGMAMAの曲のどれかと似ているね?と言われること、でした。
(あの曲に似ている、と言われたら粛々とやり直し!みたいな)

で、スタッフチームと試聴会をした時の、
以下はこっそりとですが、その時の10曲の自分的メモです。

1  ザ・ヴァイオリンロックのストロングスタイル王道系
仮歌詞ですが「号砲を鳴らせオーブントースター!咥えたパンから口を離すな」というところがお気に入り。

2  ミドルテンポで清涼感ピアノバラード
抜群にサビのメロディが美しい。いいピアノ楽曲はこれからの自分達のライブの鍵となること間違いなし。

3  ダンスビートをストリングスで大団円アンセム
弦楽器でリズムを作って大合唱したいよね、大事なのはやっぱり気持ちだよねってことで仮タイトル「FEELINGS」。そのまんまかよ。

4  エレピでマイルドな包み込み系バラード
これもサビのメロが抜群、そして楽曲全体の完成度高し。「悩みの種に花が咲いたら」という歌詞(仮)の部分がお気に入り。

5  喉越し爽快系夏のドライブロック
仮タイトル「SAILING」。気分は完全に夏の海岸線。もはや道路はみ出して飛沫を上げて気持ちよく、海の上を颯爽と走るようなイメージ。

6  シンプル・イズ・ザ・ベスト
シンプルって意外と難しくて、それでいてかっこいいって、結構すごいことだと思うんですよ。無地の白いTシャツ着てカッコよかったら本当にかっこいいみたいな。ということに、音楽で改めて挑んでみました的な。

7  おもちゃ箱ひっくり返し系ハイテンションジャズパンク
自分で作っといてなんだけど、これみんなどうやって弾くんだろう、叩くんだろうなあ(他人事)。でもとにかく新しいし、聞いたことない音が鳴ってるような。おもちゃ箱ひっくり返しちゃいましたみたいな。

8  激しめ闇堕ちダークサイド(速め)

仮タイトル「パラダイスラスト」通称パララス。これは絶対何か映像のタイアップにハマるな、なんて、ずっと出し惜しんでいた隠し球をここで160キロ全力投球。

9  ギターリフ責め圧迫系ラウドロック
完全にギタリストのターン。無双シリーズのような薙ぎ倒し感(三國無双だと周瑜が好きです)。鋭利な音色で切り捨て御免的な。

10 激しめ闇堕ちダークサイド(重め)

ギラギラっと睨みつけてくるようなスリリングな楽曲。獰猛な虎のイメージ。とにかく相当目つきが悪いぞ。俺を選べって感じをビンビン出してくる。とにかく圧がすごい。

※あくまで僕の主観ですし、順番は仮タイトルのアルファベット順でした。

その後、上記から3曲が選抜されて、
今日から歌のレコーディングしています。
結局どの曲が?なんてところを含めて、乞うご期待。
もちろん初披露は1021フリーライブ、LINE CUBE SHIBUYAにて。

<裏側のヒソヒソ話はだいたいこちらで↓>






褒められても、貶されても、どのみち良く伸びるタイプです。