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沖縄を観光するため路線バスの旅に挑戦したら最高だった話!

私たち夫婦が、しばらく和歌山県に滞在していたのが今年の5月頃。

ふと、Jetstarの公式ページを眺めていたら、関西空港から沖縄までの片道が約5000円で販売されていることを発見!


「えっ、往復1万で行けるの?」


沖縄へ遊びに行くのは「高い」という固定概念があったので、思ったよりも安い料金に驚きながら、嫁さんが何年も前から行きたいなぁと言っていたことも思い出し…ちょっと行く気になった翌日のこと。。


「えっ、往復で購入すると帰りの便が1000円になるじゃん!!」


チケットを買おうかと、再度Jetstarの公式ページを見たら1000円キャンペーンを実施していました。
つまり、行きが5000円、帰りが1000円なので…、

なんと、往復で約6000円という破格の料金で沖縄に行けるわけです。

1万円でも安いと思ってたので、夫婦2人分のチケットを即買いしました。そして、和歌山県から関西空港へ移動しておよそ1週間ほどの沖縄旅行に出掛けました…というのが今回のテーマです。


※いつもどおり前置きがちょっと長いので、路線バスの使い方だけ知りたい方は以下の目次からジャンプしてくださいませ。



いざ出発!

そんなわけで、久しぶりの関西空港です。

もう何年も飛行機に乗っていなかったので、いろいろ悪戦苦闘しながら国内線の到着ロビーまでなんとかやってきました。

1つ、重要なことを忘れてまして…。

それは荷物の重さ制限。
普段は電車でよく旅をしているのであまり気にしなかったのですが、今回のチケットは安いだけあって1人7kgまでしか機内荷物として持ち込めません。
2人で14kgまで持っていけるのですが、どうあがいても20kg超えてました。

そうやって悩む人が多いからかどうか分かりませんが、関西空港には郵便局があるので不要な荷物をごっそり実家へ送ることでなんとか飛行機に滑り込みました。


そして、期待に胸を膨らませながら、見えてきたのが沖縄本島です!

沖縄本島の上空


到着してホテルにチェックインしたあと、そのまま寝るのはさすがにもったいないので、そのまま夜の沖縄を散歩することにしました。

やってきたのは那覇市内のメインストリートでもある「国際通り」。

すでに時間は22時前くらいでしたが、めちゃくちゃ賑わってます。

とにかく人で溢れかえっており、ワイワイガヤガヤ…日本人も外国人もごちゃごちゃになりながらさまざまな言語が飛び交っていたのが第一印象でした。

個人的には東京の夜を散策しているのと変わらないくらいでして、巨大なモールや飲み屋街、お土産店、カフェ…など、あらゆる商業施設がこの通り沿いに詰め込まれてました。

お土産などが購入できる店舗

地下の飲み屋街に行ったら、人がビッシリ詰まっていて熱気ムンムンでした。

これでもかっ!…ていうくらい人で溢れかえっている様子を見ていると、沖縄って静かな離島みたいなイメージがあったけど全く違うんだなーと、改めて衝撃を受けてホテルに戻りました。。

■那覇市国際通り商店街
https://naha-kokusaidori.okinawa/


とりあえず歩ける範囲を散歩してみる

次の日の朝。

飛行機代が安いという勢いだけで来てしまったので、せっかく沖縄に来ても完全にノープランだとマズイ!と思い、近くのフリーペーパーやGoogleマップを見ながら散歩に出てみることにしました。

マップで確認すると、昨日訪れた「国際通り」付近を中心にして、だいたい半径3km以内にほとんどの商業施設やショッピングモールがあるみたいなので、歩き慣れている私たちであれば楽しめそうです。

国際通りはメインストリートらしく、なんでも揃っている雰囲気があるものの、すこし通りを外れると急にレトロ感が出てくるので面白いです。

昔ながらの八百屋さんとか、散髪屋さん、個人商店、定食屋さんなどなど、むしろ個人的にはこういう雰囲気が好みでした。


そして、街を歩いているといろんな所に「シーサー」をイメージしたと思われる置物を見かけます。

店舗前だけでなく、個人の住宅前、お寺、公園、海岸…など、本当にあらゆる所で姿を変えながら多種多様な「シーサー」を見つけることができるのがとても楽しい。
(※シーサーコレクションみたいな写真集があったら買うと思う)




歩き続けていると、近くに大きな博物館があるみたいなので行ってみることにしました。

入り口を入ってすぐに見えるこの巨大な要塞みたいのが博物館です。

沖縄県立博物館・美術館の外観


見た目の雰囲気とは違い、中は広くて快適です。

ちょっとしたカフェや図書館スペースもあり、インフォメーションセンターでは沖縄のことについて何でも調べることができます。
そこで、沖縄に来たら食べておくべき料理と、その料理を食べられるお店を受付のお姉さんに教えてもらい大変助かりました。

■沖縄県立博物館
https://okimu.jp/


なんだかんだで…お昼になったので、さっそく教えてもらった沖縄のソウルフード「タコライス」を食べることに!

33タコライス前の看板


初めて知った「タコライス」というのがどんなものかワクワクしながら、待つこと数分。

出てきたのがこちら!

「これはっ、絶対ウマいやつ〜!!」

と言いながら、嫁さんと一緒にむさぼるように食べ尽くしました。

「ちょっとボリュームが多いかも…」と言っていた嫁さんの皿は、あっという間に無くなってしまい、なんならもう1杯おかわりしようかという勢いでしたが腹八分目でストップしておきました。。




一通り周辺を散策したのち、2kmほど歩くと定番の観光スポットでもある「首里城」があるのをマップ上で発見!

「歩いていけそうだな…」

と、ちょっとしたハイキング感覚で街ブラしながら行ってみました。


そんなわけで到着した「首里城」。さすがの迫力です。

入り口からすでに神々しい雰囲気が漂ってます。


歩けば歩くほどに、異国情緒あふれる空間に興味をそそられます。


2019年の火災によって、正殿は現在も修復作業中になってました。


修復の工程や歴史、復興における取り組みなど、首里城についてのあらゆる情報リソースが詰まった展示室も併設されています。

併設されている屋内展示スペース

映像コンテンツも充実していて、写真撮影スポットもいくつかあります。

修復中とはいえ、首里城の偉大なコンテンツは十分に楽しめるので大変良い経験になったのは間違いなし。


ホテルへ戻る途中、博物館のお姉さんに教えてもらった沖縄料理のお店で夕食を食べました。

沖縄そばを初めて食べましたが、麺のコシの強さに驚きです。
あと、メニューに「ジューシー」と書かれていて、どんな飲み物なのかと思ったら「炊き込みご飯」だったのが印象的でした。


沖縄バスの使い方とコツ

数日ほど、沖縄…というか那覇市内を歩き回った結果・・・


「やっぱり、もっと遠くにも出掛けたいね!」


ということになり、せっかくなのでレンタカーでも借りようかと思ったんですが、Googleマップを見ていて気づいたことが1つありまして。。

それは、路線バス


Googleマップで現在地と行き先を指定するとルート案内が表示されるわけですが、「電車」タブのところが路線バスになっているのです。

何番のバスに乗って、どこの駅で降りたらいいのかまで詳しく表示されるので「これはいい!」と思いました。
しかも、調べていると沖縄本島のほぼすべての観光スポットに行けるくらい、網目のように路線バスが運行していることが判明。
(※しかも安い!)

そこで、さっそくバスに乗ってみることに。ちょっと緊張しながらGoogleマップに表示されている時刻を確認して待つこと数十分。。


「あれっ? バスが来ない…」


試しに、Googleマップの情報を更新すると、次の時間帯のバス表示になってしまう。うまく連動していないのか、沖縄のバスが特殊なのか、よく分からないまま次のバスを待ってみることに。

しかし、

次のバスも来ない。。

これはおかしい…と思い、よーく調べるとさっきのバスとは違う番号のバスになっていた。どうやらバスの種類が多すぎて、Googleマップを更新するたびに違うバスが検索に引っかかるらしい。

そして、何が問題かというと「バス停がそれぞれ違う!

目的地は同じでも、違う番号のバスは異なるバス停(路線)を持っているわけです。しかも、その異なるバス停というのがちょっとだけ離れているおかげで、Googleマップをパッと見ただけだと分かりづらい。。

さらに、もう1つ問題があって、時間通りに来てくれるバスが1つもない。

Googleが教えてくれる時間よりも遅く到着するバスが多いのですが、なんとちょっと早く来てしまうバスもたまにある。


やっぱり路線バスだと厳しいかなー、と思ったその時!
嫁さんが、バス停で待っている現地の人に話しかけていました。

すると、現地の人はバスの事情をよく分かっており、1つのサイトを教えてくれました。

その名も、「のりものNAVI」というサイト!
https://www.busnavi-okinawa.com/top/Transit


このサイトからバスを調べると、正確な到着時間とルート案内をチェックできるというのです。

試しに、出発地となるバス停の名称を入力し、目的地として「アメリカンビレッジ」を設定してボタンを押してみました。
(※地図上のバス停をタップして入力も可)

すると、Googleマップと同じように詳細なルート案内が表示されます。


Googleと違うのは、正確な到着時間を表示してくれること。

なんと、「接近情報」というリンクをタップすると、あと何分でバスが到着するのかリアルタイムに表示してくれるのです。

しかも、バスが現在どの駅付近にいるのかまでチェックできるというスグレモノです。そして、サイトに表示されている時間通りピッタリにバスはやってきました。

なんだか、めちゃくちゃ貴重な情報を頂いて感謝!


「のりものNAVI」と「Googleマップ」の組み合わせで、路線バスを快適に乗れるようになったところ、行動範囲が一気に10倍くらい広がったのは言うまでもありません。

路線バスの車内

ちなみに、帰ってから気づいたのですが、「周遊パス」というのが販売されており、1日バスが乗り放題になるというチケットがあるようです。
(※3日間乗れるパスもあり)

沖縄バスの「周遊パス」
https://www.okinawapass.com/jp/


路線バスの旅を満喫するのであれば必須だと思うのでぜひチェックしてみてください。

チケットはアプリと紙の2種類あるらしいのですが、アプリは使い勝手が悪く対応してないバスもあるようなので、買うなら紙のチケットが良さそうです。


快適な路線バスの旅

普段はバスに酔いやすいので敬遠していた路線バスでしたが、沖縄のバスはいずれもキレイで快適でした。
時期的に人が少なかったことや、乗り換えがあるのでそれほど長時間乗っていないというのも要因かもしれませんが、とにかく長距離を手軽に移動できるのは大変ありがたいことでした。


そして、とある場所へ行くために、那覇市内からバスでどんどん北上していきます。
すると、大都会の風貌は姿を変えていき、なんだか「タイ」へ海外旅行に来たような街並みに変化していきます。

カラフルなコンクリート造りの建物が並ぶ


バスに揺られること1時間くらい、ようやく到着したのがこちら!

何かというと、喫茶店なのです。お店の名前は「原点」と言います。


開店と同時に1番乗りして店内に入りました。

原点の店内様子

和歌山県に滞在していたとき、沖縄に行ったらここの喫茶店は絶対・絶対・絶対に行ったほうがいいよ!

と教えてもらっていたので、楽しみにしていたわけです。


で、この喫茶店の何がスゴイって、メニューが…

ホット・アイスのコーヒー2種類だけ!というこだわりの強さ。。


カウンター越しに、目の前でコーヒーを淹れてくれるのをじっと待ちます。


私が特に気に入ったのは、アイスコーヒーが美味しくて評判であるということ。人気のカフェチェーンや個人経営の喫茶店など、これまでいろんなアイスコーヒーを飲みましたが、いずれも似たような感じでした。


ところが、ここのアイスコーヒーは衝撃を受ける美味しさでした。

原点のアイスコーヒー

言葉で伝えるのが難しいのですが、一口飲んですぐに分かる深いコクと香りと苦味がバランス良く溶け込んでいます。丁寧に調整されたクリームもいい仕事をしてるんです。

混ぜたり、シロップを追加したりなどは一切することなく、出されたアイスコーヒーをそのまま飲めるようにあらゆる調整がキッチリと施された精密機械のようなんです。

まさに、一流の芸術作品と言っても過言ではありません。

そして間違いなく、これまでの人生で飲んだアイスコーヒーで一番美味しかったです。


マスターはちょっと怖そうなオーラを出しているのですが、話してみるとめちゃくちゃ丁寧で紳士のような対応をしてくれる気さくな方でした。

アイスコーヒーが美味しい理由を聞いてみると、数時間かけて水出しをしたのち、3日間寝かせるのがポイントだそうです。
また、常連さんにパンケーキのようなものを出しているのを見て、マスターに「それは何ですか?」と聞いてみると…


「食べてみますか?」


と、出してくれたのが、こちらのケーキ。

バナナがベースになっているケーキなのですが、ほどよい甘さがアイスコーヒーと絶妙にマッチしていて意識が飛びそうなくらい幸せな時間を過ごせました(バナナケーキは無料ですw)。

マスターと話していると、書道をやっていたり、凧作りをやっていたり、ジャズをやっていたり…と、かなり多趣味なことが分かり、なおかつその趣味にもかなりこだわりを持っていてスゴイ人だなと感じました。

こういう喫茶店が自宅の近くにあれば、毎日通っているだろうなと思いながら満足度200%で次の目的地へ移動することにしました。




喫茶店からまたバスに乗って40分ほど。

見えてきたのが「首里城」に続き、2つ目の世界遺産「勝連城跡」です。

入場チケットを購入(600円 / 大人)すると、電動カートで城跡のすぐ近くまで連れて行ってくれます。


城跡なので建物は残っていませんが、その見事な石垣の構造や景観はまるでファンタジーの世界に入り込んだような感覚になります。


階段を登り、頂上付近から眺める景色は最高でした。

沖縄本島の規模感が分かるくらいに海岸線がキレイに見えます。
勝連城の歴史にも興味が湧いてきますが、難しいことは抜きにして
ただただ、この景観に酔いしれるだけでも十分な価値があると思います。


ちなみに、すぐ近くには「あまわりパーク」という屋内展示施設もあって、勝連城の入場チケットを持っていれば入ることができます。

屋内展示施設の様子

シアタールームもあり、映画のような迫力あるアニメーションで勝連城についての歴史を学べるようになっていて楽しかったです。

勝連城跡
https://www.katsuren-jo.jp/


城跡を楽しんで気がついたら13時過ぎになっていて、さすがにお腹が空いてきました。

近くに飲食店らしきお店は無いのですが、「うるマルシェ」という道の駅みたいな施設があったので入ってみることに。

うるマルシェの店内

お土産などが購入できるのですが、お惣菜やお弁当なども販売していたのでいくつか購入して施設内で食べることにしました。


テーブルをふと見ると、沖縄土産の定番「ちんすこう」を発見!

見たことない種類の多さに驚きながら、お店の人に…


私:「これって売り物ですか?」

スタッフ:「いえ、無料ですのでご自由に食べてください」


…ということで、なんと無料配布されているようでして、お言葉に甘えていくつかの種類を食べてみました。
黒糖、シークヮーサー、チョコ、ココナッツ、紅芋、パイン…など、いろいろ味変できるので飽きずに食べられます。食後のデザートとしてなんだか幸せな時間を過ごせました。

うるマルシェ
https://tourist-attraction-5477.business.site/




「勝連城跡」からまたバスに乗って1時間ほど。

今度は「アメリカンビレッジ」というスポットにやってきました。

名前のとおり、アメリカンスタイルを堪能できるエンタメスポットです。

建物の造りが洋風なのはもちろん、映画館、レストラン、カフェ、ライブハウスなど、いずれも規格外の魅力満点なエンタメを楽しめます。

エリア内に1歩入り込むと、さながらサンフランシスコにでも来たような錯覚を覚えます。


かなり広範囲なエリアがすべて巨大なモールのようになっていて、面白そうなお店があっちこっちに立ち並んでいるのが印象的です。


海岸沿いに行くと「インスタ映え」しそうなスポットもたくさんあります。

とにかくユニークな店舗が多いので、1日ですべてを見るのは不可能に近いかも。今回はあまり時間が取れなかったので、グルっと見回っただけにしました。

美浜アメリカンビレッジ
https://www.okinawa-americanvillage.com/


そんなわけで、バスでホテルに戻ったときには周囲が真っ暗になっており、朝から晩までいろんな観光地を満喫できました。
バスを使ってなかったら、おそらく1箇所行くだけでも大変だと思うので路線バスの旅がいかにありがたいことか…と感じます。


沖縄の美しい海を求めて

沖縄に数日ほど滞在していて…ふと気づいたのですが、あまり沖縄らしいスポットに行ってなかった。

「できればテレビなどでよく見る美しい海が見たい!」

というわけで、ホテル付近のスポットをググっていたら、いい感じの場所があったので行ってみることに。


ちなみに、余談ですが…バス停に行く途中で那覇市役所を通ったのですが、あまりにスゴイ建造物だったので共有しておきます。

那覇市役所前

パッと見て、どこのリゾートホテルなんだと思ってよく見たら市役所でした。Wikipediaを見たら2013年からスタートしているっぽいので、わりと新しい建物なのは間違いなさそう。


そして、市役所付近からバスに乗って30〜40分ほど移動すると、一直線に伸びた橋が現れます。

ここをまっすぐ歩いて行けば、「瀬長島」という小さな島に渡ることができます。


そして、この場所にあるのが「ウミカジテラス」というスポット。

ウミカジテラスの外観

階段状になった場所に飲食店などが並んでおり、美しい海を見ながら美味しい料理も食べられます。
写真スポットもたくさんあり、一番上にはホテルまであったりします。


海側を見るとこんな感じ!

とにかくキレイな海と景観を楽しめるので、今思えば最初にここへ来るべきだったなと。
ようやく沖縄感のある雰囲気を楽しめているので、ここで昼食にしました。


数あるお店のなかで、久しぶりに食べたくなった「タイ料理」をチョイスして席に座りました。

ただただ料理の写真を撮影しただけなのに、なんかオシャレな感じになるのが面白い。


マンゴーのアイスも写真にするだけで、ちょっといい感じに。

もはや何を撮ってもオシャレな写真にしかならない、インスタ映え取り放題な場所と言ってもいいでしょう。

瀬長島ウミカジテラス
https://www.umikajiterrace.com/




お腹いっぱいになったところで、海岸を歩いていたら何やら大勢の人がいるのに気づきました。

大きな岩に向かって、なぜかみんな石を投げているのです。

子宝岩を再現した大岩

写真だと分かりづらいかもですが、大きな岩に2つの穴が空いており、この穴に石を投げ入れると子宝に恵まれるそうです。

「子宝岩」という戦前まで本当にあった大岩を再現しているらしく、上の穴に投げ入れると男の子、下だと女の子に恵まれるという言い伝えです。
ツアーなどの団体客や観光バスで来る人たちは、必ずここを通るそうなのでちょうどそのタイミングだったようです。


そして、ふと気がつくと子宝よりも「海」の恵みを求めて浅瀬を歩く嫁さんの姿がそこにはありました。

山に行けば山菜、海に行けば海鮮を採集するたくましい嫁さんを眺めながら、数時間が経過したあたりでホテルへ戻ることにしました。


なにげに、帰る途中で「ラフテー丼」を食べたのですが、めっちゃウマくて涙が出ました。


まとめ

沖縄に初めて行ったのは高校の修学旅行だったんですが、もうあれから数十年経過しているのでほとんど記憶になく、今回の沖縄旅行が実質初めてと言っても過言ではありませんでした。

勢いで行ってしまったものの、バスを有効活用できたのは本当にラッキーでして、おかげであっちこっち観光できました。
路線バスを使って観光してますー…みたいなブログ記事があまり無かったので誰かの参考になるといいなぁと思います。

今度行くときは、まだ行ってない「やんばる地域」や「奄美大島」などの自然を体験しに行きたいと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました! もし記事を読んで楽しかったよーと思われたら、サポート支援をよろしくお願いします! 今後も積極的な情報発信を続けていきます!