手放したい思い出を捨てる。

いつまで、学生時代の思い出に苦しめばいいのだろうか。ひどい目にあったこと。いつまで覚えていればいいのだろうか。もういいだろう。捨てよう。いつまでつかんでいるつもりだ。手放そう。持っていても、なんの役にも立たない。

自分で自分を苦しめるのはもうやめよう。自分にも優しくできる人間になりたい。



以下、過去の日記より。



過去が俺を苦しめる。
嫌なこと、思い出して、苦しくなる。

だから、捨てることにしました。

過去を捨てる。努力や忍耐の思い出も含めて。

がんばったこと、苦労したこと、よかったこと、悲しかったこと、努力したこと、嬉しかったこと

全部捨てる。よかったことでさえ、悲しいことと結びついているから。

過去を全て捨てて、先を見据えよう。
俺には今の自分がいれば十分だ。
過去はもういらない。

思い出さない、関わらない。


思い出さない。思い出さない。思い出さない。

母の毒も、思い出さない。思い出さない。

もういいだろう。楽になりたいもんな。

過去を捨てよう。

もう、思い出さない。






















疲れたやろ?

十分、がんばったもんな。

もう、ええんやで?

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