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聖なる一歩〜エジプト旅 14日目 vol.15〜

エジプト 14日目 vol.15

朝8:30
カイロ到着。
バスは少し寒かった。
まぁまぁ寝れたからOK!
ホテルへ向かう。

9:00
さたけと合流。
めっちゃ久しぶり!
嬉しい〜。
ハーン・ハリーリ(主にお土産)へ行くため地下鉄を使う。

地下鉄は駅全体がエアコンきいててめちゃ過ごしやすい。

あ!またあの日本人だ!
アブジンベル、ルクソール、そしてカイロで3回目。
名前を伺う。
白土さん。
川崎市に住んでるみたい。
仕事の休みを取ってエジプトへ来ていると。

ここはハーンハリーリで合っているのかな?

わからん!w
お土産売り場的なものを回って交渉合戦だ。安いか高いかわからんが言い値よりは値切る。言い値の半分くらいで勝負するw
兄弟のガラベヤが一番大きな買い物だな。

Q&Qもゲットしたけど150EGPで2つ。兄の息子へのTシャツも買った。あとはマグネットを1つ購入。10個くらい買っても良かったけどな。
ほか、日用品がめちゃめちゃ売っててどこがお土産売り場(ハーンハリーリ)なのかはわからず…3時間ほどうろちょろ。
暑くて死にそう。

そのあとお昼ご飯にコシャリ店へ。
ここのコシャリはオニオンフライチップが少なくて、黒い豆みたいなのが多い。美味しいけど暑くて食欲が少ない〜。さたけはペロリとすぐ食べた。
僕はゆっくり全部食べた。白土さんは残した。胃腸の丈夫さも年齢順かなw

さて、イスラーム地区へgo!
「ガーマ・スルタン・ハサン」へ行く白土さんと別れて、僕とさたけは「シタデル」へ。入ってすぐ「ガーマ・ムハンマド・アリ」を見て中で涼む。

さたけは疲れているのか爆睡している。僕は日記をつける。

トイレへ行く。
手洗い場で水浴びをしている男性。遅いなー。代わってよ。
地球の歩き方を見ると、単に暑いからいろんなところを水にさらしてる訳ではなさそうだ。
礼拝前には、手→口→顔→腕→足の順番に洗う必要があるようだ。
ウドゥーと言われる。

最後に靴を脱いで、足(靴下)に水をつけているのをみて「なるほど。見えないところで、手を拭くんだなぁ」なんて思っていた自分が恥ずかしいぜw

その後軍事博物館へ。

17:00までって書いてたはずが16:00で閉めるって言われてあんまり見れなかった〜。

帰り道、たかられるさたけ。
モテモテみたい。
本当は10人近く居たんだよ!

帰り道、バスに向かって「ラムセスラムセス」叫ぶ。周りの人もバスの人も「あぁラムセスだ!」と教えてくれて乗る。あとはマップを見ながら、宿の近くで飛び降りるだけ。
バスから飛び降りるって映画でしか見たことないよww
捻挫の足に気をつけて、バスの速度が緩まってほぼ止まっているような時に「えい!」と飛び降りる。

17:30頃宿付近へ帰ってくる。

さたけは今日帰るし、晩御飯でも一緒に食べよう。
さたけの最終日に7upで乾杯!
ターゲン(肉の煮込み…肉じゃがみたい)・モーザ(羊の足)・モロヘイヤ・サラダ・タヒーナ・アエーシだ。

羊の足を食うてる時、天空の城ラピュタを思い出したよ。

さたけには通じないw

腹がいっぱいになって宿に帰る。
ガラベヤとターバンのセットは宿のスタッフ「モサド」に褒められた。「ぼったくられることなくいい買い物したね!」って…。

なんか嬉しい。
大阪魂かな?

19:20
さたけは空港に向けて出発。

明日から本当に1人でエジプトに滞在するんだなぁ〜。
「今日はこんなことがあったよー」と気軽にLINEしてすぐ既読がついて…っていうのは思っている以上に安全安心だったな。ありがとう、さたけ。

僕が買った家族へのお土産カバンに入らなくなってさたけが代わりに持って帰ってくれた!

最後は「ハイタッチ」をしてお別れ。

さたけが旅を好きな理由に「肌がぞわぞわする」ってのがあってあんまりよくわからんけど、その感覚は面白かった。自分は自分である感覚って言うのかな?それを感じたい欲望に従って今まで20数ヶ国旅をしてきたと言っていた。なんか表現の面白い子だ。また日本でも色々話せるといいな。

今は日本人が多い宿。
日本語が通じるから安心感はあるが面白味はないな…。
エジプト14日目にしては刺激が足らぬw

21時頃風呂入るのが面倒でそのまま寝落ちる。

今日はここまで〜。

と思ったけど、さたけが乗る飛行機が台風24号で飛ばないんだって〜。あらまぁ。困った…。

バイバイ。

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