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AIの時代こそ「ギター・バトル」を!

AIと音楽。
以前にも記事を描きましたが、現時点での予測を書きます。

それはこう。
「80年代前後のリズムマシーンが一般化した時のような状態になる」

つまり、

①楽器を弾ける能力が再度見直される
②作曲のアイデア出しに使える
③新しいジャンルが出現する

こんな感じかなぁ、と。

AIと演奏が敵対するのではなく、共存して使い分けになると思います。
ドラム・マシーンが出てもドラマーの演奏はなくならないし、
シンセが出ても、ピアノはなくならない。
自動演奏のシーケンサーが出ても、生演奏はなくならない。

昔から新しい技術が出てくると、それを担ってた人間の技術はなくなるどころか、むしろ能力を持った人が評価されます。

ワープロが出ても、「美文字」がブームになるし、
そもそもヘリコプターがあるのに「登山」もあるし、
オール電化の時代に「キャンプ」も人気だし。

最近、特にそう感じたのがこのベストセラー

今、絶対スマホで計算するよなぁ。
それでもこういう本は尽きません。


話を音楽に戻して、今回はこちらに注目。

①楽器を弾ける能力が再度見直される

これ、シンプルに「ギター・バトル」をやって欲しいと思いました。

「ラップ・バトル」は日本でも人気ですよね。
呂布カルマはもうお茶の間に届いたし。

そのブームはエミネムの映画「8マイル」も大きく影響しているでしょう。


これのギター版を日本でもやってほしいです!
イメージ的にはこんな感じ。 ↓ (映画「クロスロード(1986)」より)

こちら、映画ですが右側のギタリストはスティーヴ・ヴァイといって個人的にも90年代で一番好きなギタリストです。

↓ の映像だと白いギターを持った人。

スティーヴ・ヴァイ
トム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
アンガス・ヤング(AC/DC
辺りのプレイはぜひ見てみたいなぁ。

日本でもROCK FUJIYAMAのローリー寺西さんとか、マーティ・フリードマンが中心となってバトルしてくれたら盛り上がりそう。


そうしたら、若者がギターを聴くかも?



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