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Fun Boy Three / Our Lips are Sealed(1983 UK:7)

イングランドの3ピース・バンド。
様々なジャンルが混ざったニュー・ウェーブで80年代に活躍
1982年アルバムデビュー。

【注目ポイント】
・テリー・ホール(Vo)らがスペシャルズ脱退後に結成
・ブレイク前のバナナラマもコーラスで参加

1981年にスカバンドのスペシャルズを脱退した
テリー・ホール(Vo)
ネヴィル・ステイプルズ(Vo)
リンヴァル・ゴールディング(Gt)
による3人で結成。

ダブやファンクなど様々なサウンドを吸収して風変わりな
ビートで独自の世界を構築。
ブレイク前のバナナラマとも親交が深く、コーラスで参加。

最初のおすすめ曲はこれ。
Our Lips are Sealed(1983 UK:7)
邦題「泡いっぱいの恋」

2ndアルバム「Waiting(1983 UK:14 US:104)」からの4thシングル。
テリー・ホールとゴーゴーズのジェーンによる共作曲で、
まずはゴーゴーズが録音して大ヒット曲になりました。
その後、1983年に彼らのヴァージョンがリリース。
2000年にはローリングストーン誌が選ぶ「100 Greatest Pop Songs of All Time」にも選ばれました。
アルバムはトーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが担当。
ワールド・ミュージック的なリズム・セクションに大きな影響を与えていると思います。

他にも
The Lunatics(1981 UK:20)
It Ain't What You Do(It's The Way That You Do It)(with Bananarama)(1982 UK:4)
Really Saying Something(Bananarama with Fun Boy Three)(1982 UK:5)
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか?


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