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EURO2020(サッカー)と音楽

最初に、サッカーに関しては全くの無知である事をお伝えしておきます(^^;
(なので、間違った認識あればすみませんという予防壁)

なのに、なぜか漫画「オフサイド」(週刊マガジン)だけは全巻持っていました。 20代に何十回読み返したことか。

オフサイド


その程度な自分とサッカーの接点。 Spotifyで今週のUKチャートを聴いていたら1998年の大好きな曲が2位に上がっていました。

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The Lightning Seeds - Three Lions '98(1998 UK:1)
イングランドのバンド、ライトニング・シーズによる1998年のシングル曲。
いわゆるブリット・ポップシーンの中でも優しいメロディーで好きな楽曲が多いバンドです。 その中でもこの曲は大大大好きなんですよね~(^^
サッカー知らずともUKの会場やパブで大合唱に混ざりたい。

もともとは1996年の曲でした。
経緯はこちら(ウィキペディアより)

1996年、ブロウディーはフットボール・アソシエーションからの依頼でUEFA EURO '96のテーマ曲を書いてほしいと依頼を受ける。彼はこれを承諾し、サッカー番組『ファンタジー・フットボール・リーグ』でプレゼンターを勤めていたタレントのフランク・スキナーとデヴィッド・バディエルの作詞により同年5月に「Three Lions」をリリース。

1998年、ブロウディーは1998 FIFAワールドカップに向けた「Three Lions」の新バージョンを制作し、6月にリリース。再び全英1位を獲得する。


EURO2020は本来、オリンピックイヤーの2020年に開催されるはずが新型コロナの影響で2021年の今、6/14-7/12まで開催されているようです。
その影響でこの曲が再チャートインしているという流れですね。

この曲のように、昔からサッカーはわからない自分でもイングランド/イギリスのサッカーで使われる楽曲はポピュラー・ミュージックの歌モノでかっこいいなーと思っていました。


こちらの曲も11位に再チャートイン。

スクリーンショット (108)

Fat Les - Vindaloo(1998 UK:2)
この曲はブラーのアレックス・ジェームスが中心となったバンドの曲。
正直言いますと、98年は結構チャート追ってたはずなのに覚えていませんが会場で大合唱が似合う曲ですね。 元々はサッカーのチャント(リズムに合わせて言葉を言う)の一つだったようです。

MVはThe Verve「Bitter Sweet Symphony」のパロディ。


そして20位のこちらも大好きな曲。

スクリーンショット (109)

New Order - World in Motion(1990 UK:1)
1990年イタリアで開催されたサッカーワールドカップにおける、イングランド代表の公式応援歌。
既にニュー・オーダーは大好きだったので、こんなポピュラー・ミュージックがサッカーの公式応援歌になるイングランドを羨ましく思いました。


以上、90年代のUKヒットを3曲取り上げました。
オアシスのギャラガー兄弟を始めUKミュージシャンでもサッカーに関する発言は多いと思います。 それだけ文化に根差しているんでしょうね。


あと、最後にこの曲。
ボニーM - 「怪僧ラスプーチン」(1978 UK:2)
これもチャートに25位で入っている上に、EURO2020のオフィシャル・プレイリストにも入っているのですが、サッカーとどういう関係があるのでしょう?? ちょっと詳細わからずです。


そのオフィシャル・プレイリストはこちら。
サッカー知らなくてもアガる曲が多いです。


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