【英】最も偉大なUK No1シングル TOP100　10-6位

英ガーディアン紙の編集者と評論家が2020年に選曲した順位です。
「投票」ではなく、あくまで「選曲」です。　こういうのって主観入って「おい、マジか！」な順位で面白いんですよね(^^

例えば、こういうチャートではド定番に1位になるこの曲がこの位置。

46 Queen – Bohemian Rhapsody (1975)
おーー、46位は普通ありえなだけに面白い！
ということは？　1位ってどの曲でしょう？？？

選曲条件は以下
・UKチャートで1位になった曲
・1アーティスト1曲

この記事では30位から紹介します。
（元記事は1位の後に掲載）
アーティスト名にリンクがあるものは、個別の記事に飛びます。

30 Madonna – Vogue (1990)
29 Whitney Houston – I Wanna Dance With Somebody (1987)
28 The Kinks – You Really Got Me (1964)
27 George Michael – Careless Whisper (1984)
26 The Rolling Stones – (I Can’t Get No) Satisfaction (1965)
25 Bee Gees – Night Fever (1978)
24 Freda Payne – Band of Gold (1970)
23 The KLF – 3am Eternal (1991)
22 George McCrae – Rock Your Baby (1974)
21 T.Rex – Get It On (1971)

お、英国が誇るキンクスが意外と低いですね。
ジョージ・マイケルももっと高くてもいいかな？　なんて思います。
23位にThe KLFが入っているのが英国風味。

続いて20位から。

20 Carly Rae Jepsen – Call Me Maybe (2012)
19 Lil Nas X – Old Town Road (remix feat Billy Ray Cyrus) (2019)
18 Ian Dury & the Blockheads – Hit Me With Your Rhythm Stick (1979)
17 Kylie Minogue – Can’t Get You Out of My Head (2001)
16 Beyoncé – Crazy in Love (2003)
15 Jerry Lee Lewis – Great Balls of Fire (1957)
14 Kate Bush – Wuthering Heights (1978)
13 Frankie Goes to Hollywood – Relax (1984)
12 Sinéad O’Connor – Nothing Compares 2 U (1990)
11 The Beach Boys – Good Vibrations (1966)

20位カーリー・レイ・ジェプセンがベテランに囲まれ凄いですね。
あと19位のリルナスXも新しい曲ながら高順位。
14位ケイト・ブッシュ、13位フランキー～、12位シニード・オコナー
この辺りが英国っぽいです。

それでは10位以上行きましょう。
UKでの順位は全て1位ですので省略します。

10位　Marvin Gaye – Heard It Through the Grapevine (1968 US:1)
まずはマーヴィン・ゲイ。　アメリカのアーティストですが納得です。

9位　Abba – Dancing Queen (1976 US:1)
UKでは本当に根強いですねぇ！　アメリカでも1位ですが、UKやヨーロッパでのアバの根付き方が凄いです。

8位　The Prodigy – Firestarter (1996 US:30)
きたー！　USだとまず選ばれない1曲！
イギリスっぽくていいですねぇ。

7位　The Human League – Don’t You Want Me (1981 US:1)
USでも1位ですが、こういうランキングで7位というのがUKセレクトでニヤニヤしちゃいますね(^^

6位　Michael Jackson – Billie Jean (1983 US:1)
意外とアメリカのアーティストも入ってますね。
バランス感も考えているのだろうか。

以上、6位までを紹介しました。
まだThe Beatles、Oasisなどがまだ出てきてませんね。
Queenが46位なので、果たして5位からはどうなのか。
次回にご期待ください(^^