Frankie Goes To Hollywood / Relax(1983 UK:1 US:10)
イギリスのロック・バンド。
SM、ゲイなどのイメージと確かな音楽性で大ヒット。
1984年アルバムデビュー。
プロデューサーのトレヴァー・ホーン(元バグルス~イエス)は
過激な性描写→放送禁止→話題→バカ売れ
(禁止されると気になる「カリギュラ効果」)
という図式を2000年前半のロシアの二人組t.A.T.u.でも使用。
セックス・ピストルズにも通じる「炎上商法」を展開。
ただ、やはりそれでも売れるのは音楽的にも良いからでしょう。
最初のおすすめ曲はこれ。
Relax(1983 UK:1 US:10)
1stアルバム「Welcome to The Preasuredome(1984 UK:1 US:33)」からの1stシングル。
トレヴァー・ホーン得意のゴージャスなサウンドでチャート1位はもちろん
当時のディスコなどでも大定番に。 80年代コンピでも常連。
アタックの強いベースがカッコイイ。
他にも
Two Tribes(1984 UK:1 US:43)
The Power of Love(1984 UK:1):バラードもいけます。
Born to Run(1985):ブルース・スプリングスティーンのカバー
などがおすすめ。
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