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007テーマソング3選 Vol.3

映画「007 / ジェームス・ボンド」の主題歌を取り上げるシリーズVol.3
第1作が1962年「ドクター・ノオ」なのでなんと約60年の歴史!

「60年分のテーマソングの歴史を5分で教えてよ」
な方はこちらの動画をどうぞ。


Vol.1では80年代
Vol.2では70年代を取り上げました。

Vol.3では主に60年代を振り返ってみましょう。
71年もありますが、カンベンを。

まずはShirley Bassey - Diamonds are Forever(1971 UK:38 US:57)
邦題:ダイヤモンドは永遠に
シリーズ主題歌を代表するアーティストといえばシャーリー・バッシーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
パワフルで迫力のある歌声が感情を動かしてくれます。


続いてTom Jones - Thunderball(1965 UK:35 US:25)
邦題:サンダーボール作戦
イギリスのレジェンド・ヴォーカリスト、トム・ジョーンズが担当。
大迫力の歌声は日本でいうと尾崎紀世彦、松崎しげるといった立ち位置か。
シャーリー・バッシーにまけないクドさでドラマティックな歌声。


最後にShirley Bassey - Goldfinger(1964 UK:21 US:8)
邦題:ゴールドフィンガー
単に曲が良い、というよりは「007のイメージが沸く」という点で
個人的にはこの曲がシリーズ中ベスト曲に推したいです。
やはり出だしの「ゴ~ルドフィンガー~」はインパクト120点。


ライブ映像も見てみましょう。
いやー、声の「圧」が凄いですね(^^;


ちなみにシャーリー・バッシーは90年代に打ち込み系のプロペラヘッズ楽曲にゲスト参加をしてド迫力のヴォーカルを披露。
レトロ感とダンスビートの融合がめちゃくちゃカッコイイです。

Propellerheads feat: Miss Shirley Bassey - History Repeating


以上、今回は60年代を取り上げました。
ある意味、一番「007らしい」楽曲の10年かもしれません。


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