007テーマソング3選 Vol.2
映画「007 / ジェームス・ボンド」の主題歌を取り上げるシリーズVol.2
第1作が1962年「ドクター・ノオ」なのでなんと約60年の歴史!
Vol.1では自分の青春時代である80年代を取り上げました。
この話題はTwitterでも取り上げたところ、色んな意見がありました。
皆さんが映画に接したタイミングで好きな主題歌も違って楽しい(^^
そんな中から、今回はVol.1の少し前を取り上げてみましょう。
70年代~81年です。
「60年分のテーマソングの歴史を5分で教えてよ」
な方はこちらの動画をどうぞ。
まずはSheena Easton / For Your Eyes Only(1981 UK:8 US:4)
邦題「ユア・アイズ・オンリー」
イギリス、スコットランドの女性シンガー。
いやー、改めて聴くと「美声」が際立ってますね。
SNSでもこの曲が好きな方多かったです。
続いてCarly Simon / Nobody Does It Better(1977 UK:7 US:2)
邦題「私を愛したスパイ」
アメリカの女性シンガー・ソングライター。
メロディが、女性ならではというか、極上に「ていねい」なんですよ。
それが上手いこと007の世界観と合ってるよなぁ、と感心。
最後にPaul McCartney and Wings / Live and Let Die(1973 UK:9 US:2)
邦題「死ぬのは奴らだ」
こちらもSNSで反応良かったです。 納得!
歴史に残るテーマ曲だと思います。
本当に、ポール・マッカートニーというミュージシャンの力量が
浮き彫りになった1曲ですね。
Vol.1にも書いたのですが、007の主題歌ってこう思います ↓
まるで各アーティストに「007」という「課題」を与えながらも自分達の
持ち味を出してもらう「課題曲」みたいな楽曲群。
なので、凄くアーティストの力量が出ると思います。
ポール・マッカートニーは「クリスマス」でも定番曲を残しているように
作曲能力がケタ違いなんですよね。。
なんでここまで「シンプルながらインパクト」のあるメロディーが書けるのか永遠の謎です。
前置きで鼻息荒くなりました。
そんなポールの曲をどうぞ。
以上、今回も3曲取り上げました。
年代によってジェームス・ボンドの俳優が変わったように
サントラのメンバーもどんどん新陳代謝をするシリーズです。
時代を追っていくと楽しいですよ(^^
あなたが好きな主題歌はどれですか?
サポートしていただける方に感謝です! より皆さんに楽しんでいただけるよう更新頑張ります!