Queen人気曲　TOP20

「クイーンの日」って知ってました？

1975年の4月17日、クイーンが初来日した記念日だそうです。

そして今年2021年は「結成50周年」ということで、
5月19日　リミテッド・エディションCDの再発
6月5日　映画「ボヘミアン・ラプソディ」が民放地上波ノーカット放送
（ニュース後にTwitterでトレンド入り）
など大きな盛り上がりを見せております。

そんな中、昨日こんな記事を書きました。

Spotifyの古い曲の再生回数を調べた記事なのですが、ここで1位だったのが
再生回数15億回に迫ろうかというこの曲。
（サブスク時代の曲でも15億超えは20曲足らずなので本当に強烈）

Queen - Bohemian Rhapsody(1975 UK:1 US:9)

相変わらず強いな～、と同時に気になったのがクイーンにおいて
「メディアはどういう曲を評価するのかな？」というプロ目線と
「他に皆どういう曲を聴くのかな？」というファン目線。

ということで、以下2点をざっと集計してみました。
「メディアが選ぶクイーンのベストリスト」10サイト
「Spotify再生回数」

そこで出来上がったのがこのリスト。
一気に紹介しましょう。

面白いことに、
「メディアが選ぶクイーンのベストリスト」
　（10サイト10曲、1位＝10点、10位＝1点方式）→PTSの行
「Spotify再生回数」はかなり似ていました。
以下、一番左の数字、ベストリストの順位で話を進めます。

まずは1位の「ボヘミアン・ラプソディ」はやはり鉄板で強いです。
10メディアのうち9が1位に選出していました。

2位　Queen with David Bowie - Under Pressure(1981 UK:1 US:22)
デヴィッド・ボウイが他界した時からも評価が上がったような気がします。

あと、注目が「各アルバムから何曲この20位に入ったか」が一番右はじの「曲数」なんですが、70年代が人気なのは当然として、シンセや打ち込みも取り入れた80年代もバランスよく入っているのが特徴的。

クイーンって時代に合わせてスタイルが多少変化しながらもフレディの偉大なヴォーカルをはじめ、音楽的な「核」の部分がしっかりしていたからこうやって時代を超えて支持されていたんだな、と改めて実感。

8位　Another One Bites The Dust(1980 UK:7 US:1)
邦題：「地獄へ道づれ」よく「ベース・フレーズ人気曲」に選ばれるジョン・ディーコン（Ba）のベースが印象深い1曲。

13位　Radio Ga Ga(1984 UK:2 US:16)
ロジャー・テイラー（Dr）が作曲した80年代代表曲。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」でも印象的なシーンですね。

ちなみに、個人的に一番好きなクイーンの曲はこれ。
14位　Seven Seas of Rhye(1974 UK:10)
実は１サイトだけ1位に「ボヘミアン」を選んでいなかった硬派なサイトがありまして、そこでの1位がこの曲でちょっと嬉しかったです(^^

以上、今回は「Queenの人気曲　TOP20」を紹介しました。
これらの楽曲を聴いてから映画を見るとより楽しめると思います。

ただ、クイーンの曲はかなり数が多いのでこういったリストを元にyoutubeなどでチェックするもよし、以下のプレイリストで聴くなどそれぞれ楽しんでいただけたら嬉しく思います(^^

プレイリストは「再生回数順」の上位20曲で作りました。