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史上最高のシンセ サウンド40 5-1位

過去60年間からイギリスのサイトMusicRadarによる「読者投票」で選ばれた40曲を紹介している最終回は5-1位を紹介。


5: Jean-Michel Jarre - Oxygene IV
お、この方の登場でランキングが一気にそれっぽくなりました。
フランスのミュージシャンでシンセの大御所。

今回サラッと調べたら、そういやこんなこともありました。

1998年には、小室哲哉とともにサッカーワールドカップ・フランス大会のテーマソング「TOGETHER NOW」を発表。パリ祭では100万人の観衆の前で小室と共に「RENDEZ-VOUS '98 ELECTRONIC NIGHT」を開催した。

という感じでプロの小室氏世代にとっても憧れ、レジェンドですね。


4: Van Halen - Jump
ありゃー、たしかに名イントロだが。。
ランキングの流れがUK寄りかと思っていたので意外ですね。 
個人的にはこの曲はハード・ロックで評価したいかな。


3: Donna Summer - I Feel Love
この曲は色んなランキングで見ますね。 LGBT関連とか。
音は70~80年代のシンセ・ディスコ・サウンドを創り上げたジョルジオ・モロダーの要素が大きいです。


2: New Order - Blue Monday
UK界のレジェンドですが、改めて考えると凄いですよねニュー・オーダー。

ポストパンクのJoy Divisionから始まって、ニュー・ウェーブでも中心で、
更にはUK Rockにも影響を与え、ダンスやシンセ・サウンドでも人気。
「UKインディー音楽全部乗せ」といった感じです。
そりゃレジェンドになりますね。


そして、栄えある第1位は!

1: Vangelis - Blade Runner Main Titles
ギリシャのシンセサイザー奏者、ヴァンゲリス。
そして映画も名作の「ブレード・ランナー」

これも順当ですかね。
映画サントラの実績はたっぷりあります。

「炎のランナー」も有名です。
ロンドン・オリンピックのエンディングショーでもMr.ビーンがパロディを演じてました。


日本だと映画「南極物語」の曲も手掛けていました。
自分は小6だったかな? 当時は喜多郎は既に好きだったので「なんかシンセ界の凄い人がやっている」のは認識していました。


以上、全4回に渡って「史上最高のシンセ サウンド40」を取り上げました。


元ネタのサイトはこちら。
The 40 greatest synth sounds of all time - ranked!

プレイリストもあります。


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