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今日の1曲、Janis Joplin『Maybe』(1969)

どうも〜♪

今日は、食堂車の日です!

1899年(明治32年)のこの日、私鉄の山陽鉄道において、官設鉄道の急行列車に日本で初めて食堂車が連結されて走りました!

当時の食堂車は一等・二等車(現:グリーン車)の乗客専用で、メニューは洋食のみでありました。

当時の列車は揺れが激しく、ゆったりと食事をするというものではなかったそうですが、、それでも「汽車で景色を見ながら洋食を食べるなんて、モダンだ」と好評を博していたらしいです!

一番初めを体験する事には興味があるので、まだ安定していないシステム含めて味わってみたいな、、と思ったりもします!

そんな今日の1曲はこれです!

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今日の1曲は、Janis Joplin の『Maybe』です!

未知の領域に踏み込めそうなこの曲を、今日は選んでみましたー♪

安定じゃなく、自分らしさを貫けるそんな気分にさせてくれます!

とにかく、歌うという姿はこういう事なのか、、と認識せざるを得ない、、、至極の1曲、そしてパフォーマンスです!

聴いているだけでとにかく圧倒されますね!

歌っているという概念じゃなく、想いを語りかけながら叫んでます!!!

この曲は、1969年の作品です。。

彼女がソロになってからのファーストアルバム「I Got Dem Ol'Kozmic Blues Again Mama!」に収録されてます!

女性ロックアーティストの起源は誰かと言われたら迷わずジャニスだと言えるでしょう!

それまで、女性のロックミュージシャンは存在しませんでした!

すごいインパクトだったと思います!

先日紹介したグレイトフル・デッド同様、彼女も60年代後半のヒッピーとサイケデリック文化真っ只中に活躍した、アイコン的存在です!

彼女は奇しくも27歳の若さでこの世を去ります!

彼女はこのアルバムと次のアルバムの2枚しか残していないのに、、今もなお彼女は僕らに歌を届け続けてくれてます!

記憶に残るイコールキャリアの長さではないと、、改めて教えてくれている様です!

この時代のロックの文化はヒッピー、サイケデリックに傾倒していきドラッグに溺れ、、彼女の様にこの世を去っていくミュージシャンが非常に多くいました。。

ストーンズのブライアン・ジョーンズ、ジミヘンドリクス、ドアーズのジム・モリソンなどが、彼女が亡くなった年の前後に、、彼女と同じ様にドラッグの過剰摂取によるオーバードーズにより亡くなってます。。

奇しくも、、皆同じ27歳の若さで亡くなっています。。

ちなみに、のちにロックヒーローとなるニルバーナのカートコバーンもオーバードーズではありませんが、同じ様な状況で、、27歳の若さで亡くなってます。。。

60年代後半から、ロック=ドラッグの定義が根付いていったのかなと思います!

今はその様な、定義はなくなって来ましたが。。。

ロック界のスーパーヒーローである、ビートルズも、このサイケに傾倒していた時期はドラックからインスピレーションを受けて創作していたりもしていました、、

ロックをやる者はこうあれという、、ロックの思想である”自由であれ!精神”に反する、、ヒーロー達が発信したシガラミみたいなものが60年代後半からの長い期間、大きな呪縛として存在していた様に感じてます!

そんな事を考えながら未来のロックを想像しつつこの曲を聴きたいと思います!

そんな今日の1曲は、想いを叩きつける言葉の重みを十二分に解釈する60's USサイケデリックブルースロックチューン♫♪

でわでわ

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