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今日の1曲、U2『Wire』(1984)

どうも〜♪

只今年代ごとに活躍したミュージシャンを50'sから遡っていて、、そして現在は80'sに活躍したミュージシャンを、特に洋楽ロックを中心に紹介しています。。

意外と理解してなかった80'sロックの全貌をみていきたいなと思います!

いやー、楽しみですね!

ロック史の流れがわかると、今後ロックの聴き方も多少変わっていくんじゃないかと思ってるのですが、まだまだ旅の途中です。。。

そんな今日の1曲はこれです!

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今日の1曲は、U2 の『Wire』です!

冷ややかな疾走感が心地いいとっても好きな1曲!

攻撃的でありながら問題定義を感じさせる、、インテリジェンスな雰囲気も纏ってますね。。。

グッとくるドラマ性も感じさせてくれます。

始まりのギターのリフが印象的で心を騒つかせますね!

不安感を煽ってくれます!

そんなサウンドを紡ぎ出すこちらU2ですが、80年にデビューをしたアイルランド出身のロックバンドです!

80'sのロックを語る上でしっかり押さえておきたいバンドですね、、

現在まで全くメンバーチェンジがなく、、しかも休止なども全くなく現役で活動してしている、珍しいバンドです!

なんと『グラミー賞』22回受賞していて、、アーティストグループでのグラミー賞世界最多受賞記録を持ってます。。。

まだまだ凄ポイントがありまして、コンサートの規模や動員数でも世界記録を持っています。。。

要は全世界で超半端なく人気があるバンドという事です!

そして、そして、、この曲は彼らの4枚目のアルバム「The Unforgettable Fire」に収録されてます!

1984年の作品ですね!

このアルバム名は、広島と長崎においての原爆の被爆者達が描いた絵画のタイトルで、ツアー中にそれをみた彼らが感銘を受けこのアルバムの名前に取り入れたらしいです!

この事からもわかる様に彼らは様々な社会問題に関心を示していて。。

多くの社会問題を楽曲のテーマにしています!

特にメンバーのフロントマンであるボノは深く慈善事業や社会問題の活動などにも参加をしています。。。

音楽の持つ、人々の心を突き動かす大きな力なども信じてるのでしょう、、、

そしてリアルな社会問題に対する活動、本当に素晴らしいです!

今日は、、様々な音楽のあり方をイメージしつつこの曲を聴きたいと思います!

そんな今日の1曲は、凍てつく莫大な問題提起の糸をスルリと紐解く80's アイリッシュポストパンクロックチューン♫♪

でわでわ

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