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【55歳から目指せ! 公認心理師】GPTと面接練習

今日とうとう願書を出した。
なんとも面倒だった。
何が面倒って、所定の振込用紙を使って受験料を払わないといけないのが、一番面倒だ。
最近は振込なんてインタネットバンキング オンリー。
なので銀行の窓口があんなに混んでいるなんてしらなかったよ。
結局1時間はまったかな。
やっと順番がきたと思ったら、窓口のお姉さんが
「他行への振り込みなので900円ほどかかるがよいですか? XX銀行(大学の指定口座)はすぐそこなので、そちらなら振り込む手数料はかかりませんよ」
なんて言われた。
これでまた1時間待たせられても困るじゃないか。
「いえ、結構です」
とお姉さんにきっぱり断り、高い手数料を払うことを承諾したんだ。

それにしても履歴書やら卒業証明やらなんやらと書類ばかりで、先端技術を研究している大学のわりには、紙文化が根強く辟易した。
大学ですらこうなのだから、国はデジタル化しないのは致し方ないよな。
と妙に納得した。
河野デジタル大臣も大変だったよな。

さてそういうわけで無事願書もだしたし、果てさてあと試験までどのくらいだ? と数えてみたら、
「ぎゃーー」
再来週の土曜日と改めて気づく。

とは言っても今度受ける第一志望の大学院は面接のみ。
普通の大学院は英語の和訳と心理知識を問うペーパー試験、そして面接というところがほとんど。
そもそもより専門のことを勉強しにいくのに、英語の和訳や広範な心理知識を問うような大学院の試験をすること自体苦痛に感じた俺。
たまたま第一志望が面接だけなのは良かったが面接って勉強のしようがないのでなーんの対策的なことはしていない。
しかしながら本番は再来週。
さすがの俺も面接対策をしなきゃ、と思い、チャットGPTに履歴書と研究計画書、志望理由書を読ませて、面接用に質問を考えさせた。GPT君は11個考えてくれて、一つ一つ答えて評価させることにした。
回答を入れると
「素晴らしい回答です。以下は、よりスムーズに伝えるための少しの改良案です」
なんて感じで模範解答案まで出してくれる。
一応GPT君との想定問答も終わった。
ただまだまだ不安である。やはり生身の人間と模擬面接がしたい、だけど誰が協力してくれる人いないか、考えてみる。
すると友人のJさんの顔が浮かぶ。
Jさんは心理の門外漢だが、GPTが作った質問を読んでもらって答えるだけでもかなり違うはず。
俺はJさんにLINEをした。
「えー、話が急ね」
という反応だったが、俺の窮地を察したらしくすぐに快諾してくれる。
さすがはJさん。
今度の土曜日にJさんとあって面接特訓を行うことになったのだ。

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