Masashi Hirai

アトラエでWevox(ウィボックス)のカスタマーサクセスを担当しています。 経営者や人事担当者向けに、エンゲージメントを軸にした組織改善を支援中。エンゲージメントの重要性を自らの体験を踏まえながら日本中の会社に伝えるべく奮闘中!3児の父であり、日々家事育児にも取り組んでいます。

Masashi Hirai

アトラエでWevox(ウィボックス)のカスタマーサクセスを担当しています。 経営者や人事担当者向けに、エンゲージメントを軸にした組織改善を支援中。エンゲージメントの重要性を自らの体験を踏まえながら日本中の会社に伝えるべく奮闘中!3児の父であり、日々家事育児にも取り組んでいます。

最近の記事

エンゲージメント向上のための3つの柱

エンゲージメント向上プログラムを考える際には、「自助」、「共助」、そして「公助」の3つの柱をしっかりと考慮しているでしょうか? これらの言葉は、震災などがあったときによく使われる言葉として有名だと思いますが、エンゲージメントの向上でも重要な概念になります。 まず、「自助」とは、自分たちでできることは自分たちでやろうという考え方です。 次に、「共助」は、半径5メートル以内の中でお互いが助け合いながら様々なことをサポートし合うことを指します。 そして、「公助」とは、会社全体や社会

    • 組織開発における『事務局』が大切にすべき4つのポイント

      世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい平井です。組織力向上プラットフォームWevox(ウィボックス)でカスタマーサクセスを担当しています。 組織づくりに向き合う中で、『自走する組織(会社)をつくる』という命題に向かって動いていると、「自走するんだったら、事務局の仕事は減っていくよね」「後は現場に任せていくので、事務局は見るだけだね」という感覚になる人たちもいます。 しかし、事務局は自走を進めていく上でとても重要な存在です。むしろ、彼らにしかできない役割を認識していくことが必

      • Z世代と俺たち世代、主体性と共同体感覚にギャップがある?!

        年間200以上の研修をしていると、「主体性と言うけれど、最近の若者はすぐに会社をやめようとする。それはいいことなのか?」という主体性に対する反対意見をよく聞きます。一方で、「ベテラン社員は飲み会の大切さや周りに合わせる協調性を強調してくるが、それがしんどい」という声も聞きます。 これらは主体性と共同体感覚に関するジェネレーションギャップとも言えます。 若い世代は主体性優位?!自分のキャリアを考える危機感 Z世代やミレニアル世代といった若手の人たちは、ベテランの社員の人た

        • 『現場の自走』も大事、だけど『事務局が責任を持つ』ことはもっと大事!

          世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい平井です。組織力向上プラットフォームWevox(ウィボックス)でカスタマーサクセスを担当しています。 年間200以上の組織開発セミナーや研修を実施してる中で、組織開発には、『現場の力が重要である』という事を私たちも日々お伝えしています。が、その一方で、事務局が現場に任せきりになってしまう事は大きな課題だと感じています。 現場にKPIをもたせようとする人事ある会社のサポートをしていたときの話です。「現場にエンゲージメント向上のKPIを持た

          年間200以上のセミナーを実施する私が考える『セミナーを受けるときに重要なマネジメント層の心意気』

          世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい平井です。組織力向上プラットフォームWevox(ウィボックス)でカスタマーサクセスを担当しています。 私は、エンゲージメントについて年間200以上のセミナーを行っていますが、その多くは管理職の方々が対象です。そんな多くの管理職の方が、私のセミナーを受けるときに、感じていることがなんとなくわかります。それを踏まえてどのような心意気を持っているとセミナーが有益になるのか?ということについてお伝えすべく記事を書きました。 組織が変わらないこと

          年間200以上のセミナーを実施する私が考える『セミナーを受けるときに重要なマネジメント層の心意気』

          3,000超の組織をみてきた私が考える『自走するチーム』に必要な2つの土台

          皆様はじめまして。世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい平井です。組織力向上プラットフォームWevox(ウィボックス)でカスタマーサクセスを担当しています。私はこれまで多くの企業様の社内研修やエンゲージメント活動のプログラム設計等のサポートを運営局の方々と行ってきました。 ■自走できないチームの共通点は『他責』と『無関心』 エンゲージメント向上活動・プロジェクトのサポートを多数実施していると、多くの企業様が口を揃えて「自走」を実現したいとおっしゃるのですが、それが言葉以上に

          3,000超の組織をみてきた私が考える『自走するチーム』に必要な2つの土台

          迷惑はかけるものだ! ただし代わりに〇〇しよう。

          Atraeの平井です。 今日は迷惑はかけてはいけないのか?ということについてお話をしたいと思います。 8月に入りお盆休みを取る時期になってきました。 うちは、次女が初めての夏休みになり夏休みイベントも相まってお休みを少し長めに頂こうと思っています。 夏休みをとるのは自由なのですが、世の中には、人によっては「休みを取ると会社に迷惑がかかる!」といって休みをとることを控える人もいるのかもしれません。もしくは、会社として「決まっている日」があって初めて休みが取れる人も。 僕は

          迷惑はかけるものだ! ただし代わりに〇〇しよう。