なぜ飛行機に乗ると眠くなる？

今になってそんなことを考える。
気圧のギャップなのか、早朝の便でいつもより睡眠が少ないだけか、それともそれ以外のなにか？

エンジンなどの機械音が、なんとなく母親のお腹の中にいたころ、胎児の世界と似ているからか？

そこまで妄想が進むのは、この本に出会ってしまったからだな。

胎児の世界　人類の生命記憶 (中公新書)

本の内容に触れることは、簡単ではないのでここでは辞めておこう。

まあ、よくよく考えてみると、人は布団の上以外で眠ることってそうないわけで、僕の場合は、飛行機以外も移動中は眠くなる。

熟睡はできないし、何度も目が覚めては眠り、、移動中に寝るのは、なんともいえないダルさがあるんだけど、そのダルさがいつも心地いい。

そういえば、また久々のnoteですが、ホールディングスの所在地をどこにするか熟考してから、10ヶ月近くもの時間が経ってるのか。。

長々と講釈を垂れておきながらも結末を書いていないことに今になって気づく始末。それくらい、この10ヶ月は自らの人生において最も事業に没入した日々。

まるで座禅を組んでいるかのような。
それくらいの境地で、気づけば10ヶ月ということころです。

トランジットでマドリードに到着しました。