ボンゴ_シフトチェンジ

思い出の練習車 我が家のボンゴ

NOTEのモタガレ企画 #クルマノハジメカタ

それを記事にして書いた。ついでに その企画の記事も書いてみようの記事

ございます。(´っ・ω・)っイエィ

私は 運転免許を取得するのに 18ではなく 少し出遅れた。
周りは 18で取った者も 多くいて
20を超えて 免許を取った。私は出遅れ組
しかし 車自体は家にあったので
運転をする事は できた。

実家の仕事の都合で 商業用のバンタイプのワンボックスのMT車
これが 我が家の車であった。
もちろん 免許も MT車でしか 乗れないので
AT限定で 取るなんてことは しなかった。

そういう事は 頭の隅にも なかったが
時代は かわったな~~~AT免許とAT車が これほど 一般的で普通で
MTというワードが 古臭い考えになるとは 
ATを 蔑むようにしたら 時代錯誤の大バカ者呼ばわりとは

そんな風には 思ってもないし
運転する事が 特別偉い訳でもない時代だ。ひと昔の考えは 忘れよう

ボンゴ シフトチェンジ

だが 忘れられぬ思い出のボンゴという車
これは マツダの車で 時代の中でも ちょっとマニアックな車でした。
もちろん 車のワンボックスは トヨタのハイエース、タウンエースが
一般的で 今でも 作られています。
一方マツダのボンゴは 一端、生産は終了し 今現在はトヨタのOEMで
ハイエース、タウンエース(レジアスエースバン)が ボンゴとして
売られています。もう大手の 日産、三菱は同じ、窯の飯、連合体で
後の残りの日本車は トヨタのグループになったといっても いい

ホンダを忘れていました、でも 独立してやっているようでいて GMと
提携しているらしく GMはPSAグループでDS、プジョー、シトロエン、
オペルなどの団体で そこがまた BMWグループで それは トヨタと
提携しているという なかなか 遠回りの構図です。

鈴木自動車も 独自の路線で 行くつもりでしたが
色々 すったもんだが あり
トヨタとの結びつき、歩み寄りをしたと見える。

で 我が家のボンゴ君は
なかなか 独自のやつでして 小排気量の2リッター無いバージョンの
MTの後輪は ダブルタイヤで後ろのタイヤ4本で、片側に小さめのタイヤが2本ついているタイプでした。結構重いものを 載せて運んでいたので
このタイプになったのです。

これはこれで なかなかどうして
愛着が 湧いてきました。長い間の練習機であり 意外に静かで
丈夫な印象で よく走りましたが やはり 絶対的なパワー感などは 無く
もちろん 車の快適性はありませんけど 音楽はAMだけですけど・・・
ちょっと 無茶な運転して ラフにアクセル操作をしたら小径のリアタイヤ

空転して ドリフト状態になる時も ありましたけど
良くも悪くも 思い出の車でした。

小排気量車で MT車は 小技を習得するのに 
良い練習台になってくれた。

そんな 私だって 走り屋系、名漫画など 読んだりして
車は好きでしたから
スポーツ車で ガンガン走りたいという思いもありましたから
そういった雑誌など よんで 走りに対して 上手く操作したいという欲求

ありましたよ!もちろん だから 練習しましたよ!もちろん!
ボンゴで!

練習しましたよ

答えてくれましたよ ボンゴは 

・まず 普通の運転
・つぎ 小排気量車のクラッチワークやアクセルの 小技など
・そして レーシングテクニックに 繋がる操作

普通の運転は 車をとりあえず 動かす事になれるという事
小排気量車のテクニックは まず重たいモノを 運びやすいという車でも
排気量の少ないパワーの無い車は そこそこ クラッチ操作など
上手く繋いで やらないとエンスト(エンジンストップ)する事になる。

エアコンと乗車人数が多い時に 坂道発進などは 非常に苦しいです。
適度なクラッチミートと アクセルのふかし方で 高回転のキープと
パワーの掛け方など 小技を自然に使うし 自然に考えて使います。

ドリフトのテクニックの 「クラッチ蹴り」などは
ちょっと昔なら 小排気量車など、バイクの運転などでも 使う。
一般的な小技のテクニックで 遊び要素と実践的な技です。

「クラッチ蹴り」は 回転の落ち込みや パワー不足の時に
アクセルを踏み込み クラッチを切って繋ぐの繰り返しで 瞬間的に力を
出す方法で 半クラッチでは 物足りないし パワーの立ち上がりが
欲しい時、苦しい時に 使う技です。

バイクのオフロードのテクニックでもあり
バイクの運転の場合は 「アクセル」より「クラッチ」の小技が重要とまで
言われるぐらい 「第二のアクセル」と呼ぶ人も いるかいないかって
話です。(言っている人はいます。しかし名前など 今は思い出せない)

今、現在の車は 非常に昔より パワフルで優秀だし
小技は 自動車の性能で 使わなくてもよくなり、もちろん ATが全盛で
必要無くなってしまった。今で ちょっと有効なのは キックダウン?
ATのシフトダウンを 自分で行う時など

Dレンジから(4速の時) オーバードライブOFF 2と落して行く時に
アクセルワークで 回転を手助けしてやれば つながりが良くなってすぐに
ギアが変わってくれるって ぐらいかな?(;・∀・)
それも 年代によって 賢くなってきているから それさえ最近の車なら
不要だろうおそらくは・・・(最近の車にも 乗っていないの分からない)

どの年代の車まで 有効かは 知りませんけど
それは 読まれた方で やってください。

じゃ最後に レーシングテクニックに繋がる操作
これは今は もう古本屋などしか 置いていない本で
ドリキン土屋圭市氏のムック本

ムック本とは=ムック本とは、雑誌(magazine)と書籍(book)を混ぜた和製英語で、雑誌と書籍それぞれの性格をもつ出版物のこと。
例として、ブランドムックといわれる、ファッションブランドの付録つきムック本や、スマホなどのツールの活用方法を解説したムックなど、ワンテーマを取り上げるムック本が挙げられます。

これらを読んで 別にドリフトをするわけでは無いけども
運転に関して ちょっとした基本などを書いてくれていた。
全部を買ったわけではないけど、これはというモノを選んで買った。

出版された時代は 今とは違い
景気や 車業界も出版業界も 華やぎ 広告業界も絶好調だったので
便乗の同じような内容の 薄い内容なものも あったから
全部良いとは 言えない。

今は 古本でも そこそこ良い値段で やり取りしているみたいですから
どうか 適度な設定の取引価格で やってほしいです。
今なら もし古本屋で 見つけたら 買ってしまうだろうな!

出来れば復刻版で 出て欲しいくらいだ。しかし 内容が、かなり今の時代とは違うので 峠道で振り出しのカウンター走法を 説明している内容は
なかなか許されるものではないと・・・
現代版を 出版してほしいです。今 本屋で そういった本を見かけない
もったいないと思います。 

そうですね (; ・`д・´)本の内容と練習を書かないと
・・・(;・∀・)

要は正確な ヒール&トゥに繋がる ギアチェンジの方法です。
ワンボックスのMT車で ヒール&トゥをするのは 運転の姿勢とペダル位置
これが 厄介なので おすすめしませんし
やり難いので 結構無茶です。あえて 言いますが 薦めません。

ただ ギアチェンジする時に シンクロを意識するって 項目があって
それらに付随する車の運転方法は 絶対的に知っておいて 損はないし
身に着けておくべきことです。

それができれは すぐに応用で ヒール&トゥは 出来るはずです。
ミッションは噛み合う状態と チェンジレバーが抜け得やすい状態があって
それで 〇速~〇速に変えるなど する時はシンクロ機構というモノが
上手く作用して 回転を合わしてギアが変わる。

これを上手くすると ノークラッチシフトが 出来るのです。
これをボンゴ君は 時折 ガ~~~~ギ~~ギャ~~~となっても 
不憫な車は運転手の言われるままに 練習台になってくれました。

そりゃ~~練習したので 出来るようにはなりましたよ。
でも 書かれた通りやれば それほど 苦労はしませんし 丁寧に感覚を
掴めば 誰でもできるはずです。

その練習は 正確なシフト操作の手助けになるという土屋氏の言う通り
丁寧で確実な操作を生み出します。
それは何か?
多分シフトダウンの時が いい例でしょう。

一連の動き

1・ギアシフトのノブに手を置き ダウン方向に押し付けます。
  軽く押す感じで するとなにか 回っている感覚がある
2・アクセルを抜いていきます。
  この時は徐々に抜いていくか スムーズに一定にしておく
3・ギアが抜けていって ニュートラルポジションに行き、次のギアに。
  抜けて、そのまま「次のギアポジションに押し付ける」
4・ダウン時は、煽る・アップは戻す「スコッ」と入る瞬間を待つ!
  多分 抜けるのは すぐにできるので、そのあとが 大事でじっくりと
  待つ時間(アクセルを煽る・戻す)そして回転が合えば ギアは入る

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これが出来ると クラッチ操作に余裕が 生まれるので
回転の差を クラッチ操作の半クラなどを使い分けると さらに
丁寧な操作が出来るし わざわざ回転数など差を 頭に入れてアクセル開度
それの調整をすることが無くなる。感覚的に 出来てきます。

回転数の低い時のギアの合わせるアクセル開度と、高回転時は違う
その違いも感覚的に楽に なりますし
いきなり 違う車で乗っても 順応して運転できる事になる。

もちろんこれは ブレーキは踏んでいない状態で やっておくと
踏みながら行った時には 踏んでアクセルを煽る動作が出来れば 即成功
となるかもしれません。

スポーツ車でなくとも 運転技術、スポーツドライビングは身に付きます。
わたしの思い出の練習機であり マイナー車 マツダボンゴ

読んでいただきありがとうございました。 また 読んでいただければ 幸いです。 サポートの御代は 今後何かを 製作する時に使います。