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X・Y軸にZ軸をプラスして考えていますか?


いつもありがとうございます。

多角とは『角が多い事』、多角化とは『新しい分野に進出する』などビジネス用語として使われることが多いと思います。専門に徹することも一つの選択肢ではあると思いますが、起業して思うのは『専門バカ』では厳しい現実に見舞われたという事です。

その専門の事であれば、今でも仕事の話はありますし、スポットコンサルに登録するとある程度の依頼があります。しかし、このではいけない、ダメだとコロナ禍で色々と考えさせられました!!

専門バカが多角化するにはどうすればよいか?いやいや・・角を増やすだけではだめでは無いか?角を増やしても二次元には変わりがないので、そこでZ軸方向のも伸ばす必要がある!つまり立体的な思考が必要という事です。


立体的な思考って!


以前に水平思考・垂直思考と言う記事を書きました!


いくら水平だ、垂直だと言ってもどちらの考えに偏る事も多くあります。

でも、よくよく考えてみるとそれでいいんだ!と思い、調べてみると立体思考という考え方が色々あり、既に4次元思考なども本が色々と出ていますね。

水平思考的に考えると、ある決められた中で考え付くアイデアを抽出して物事を解決する。垂直思考的に考えると、その決められた枠から飛び出してアイデアを抽出して物事を解決する。そしてこれらを組み合わせて決められた事と枠の外のアイデアを合わせたり、引いたり、大きくしたり、小さくしたりと考えていくことが立体思考となります。

これは、やはりAlex Osbornの考え方だと思いました。彼の本で日本語版が出ている『創造力を生かす』サブタイトル「アイデアを得る38の方法」この本は何度と読み直しましたが久しぶりに読み直し、やはり面白い!!!

そしてこれをどう生かすか!これが難しい・・・(笑)

大事なのは、広く物事を考え、気になった事があれば追求し、ダメであればやり直し、そしてこだわりを捨てて広く考える事だと思います。更に答えは一つでは無く、無限に答えがあるかも知れないと肝に銘じて考えていく・・

考え(計画)、実施、確認(評価)、改善・・PDCAですね!この考え方は全てに当てはまるのではないかと思います、きっちりと考えている人は自然にPDCAを実施しているのかと思います。


この専門バカ・・どこに向かっているのか?

アフターコロナを見据えて、そろそろピッチを上げる必要を感じました!




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