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アフターコロナにおける営業スキルを考え直す

三戸政和「営業はいらない」を読んで、直接クライアントと会わない状況でのセールスについて考えてみた。

AIやビッグデータを活用して、営業職における代替可能な(あるいは不要な)職務を述べているが、それ以上に私に刺さった点は「いかにして相手に会わずして営業を行うか」という点だ。

・電話とメールでしか営業できないケースを考える
・誰が読んでも同様の解釈、社内稟議で担当者が余計な手間をかけずにスムーズにあげられる
・事前に聞かれそうな情報はすべて記載しつつ、分量は印刷時に限りなく少なくする(PPT8枚が限界?)

上記のような資料作成が必要だと感じた。
的確な資料により、商談が成立すれば、次回「別の企画での相談は対面(もしくはリモートでも)で打ち合わせしたい」と感じてもらえることもあるだろう。

営業の前段階におけるマーケティングは
商品・サービスの設計、価格設定、露出方法と流通方法の決定、ターゲットの選定を指す

自身の仕事に置き換えると、価格設定はある種オートメーション化されているので、
商品設計(企画)、露出方法(紹介・説明の仕方)、流通方法(顧客社内間での稟議イメージ)の決定、ターゲット選定になる。
どんな商品なら顧客は圧倒的に感動するか(=結局のところ、どんな価値を提供できるか)

そのようなことを考えた。
あくまでメモとして。