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仏教に学ぶ生き方、考え方「水泳と如来様の意外な共通点」

 相変わらず「プール通いの毎日」が続いております。

 当たり前に行き過ぎて、わざわざnoteで「報告」するようなこともなくなりつつあります。

 きっと「辞めるとき」になったら大々的に報告することになると思いますが、何も報告がなければ「基本」毎日通っていると思ってもらって構いません。

 話がそれましたが、今日は水泳と如来様の「意外な共通点」をお話したいと思います。

 意外な共通点、何だと思いますか?

 それは「身につけるもの」です。

 と言っても、如来様が「水着」をお召しになっているわけではありません。

 身につけるもの以外のものを「持たない」と言うことです。

 例えば「菩薩様」は冠をつけたり、装飾をつけたり、物を持ったりしています。

 そして悟りを開いて如来様になられると、「身を覆う布」以外のものは基本持たないのです。

 対する水泳も、「水着」と帽子、そしてゴーグル以外はつけません。

 他のスポーツのように「道具や防具やスパイクシューズ」といったものは必要ないのです。

 なので水泳は実は「水着」さえあれば誰でも簡単に始められるのです。

 そしてモノに執着せず、身も心も水に委ねて軽く過ごせれば、悟りを開いた「如来様」のような「心持ち」になれることでしょう。


☆今日の一句☆

 もの持たず
     執着もせず
         任せゆく


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