仏教に学ぶ生き方、考え方「辛いと思うときに考えること」
ゴールデンウィークを一週間後に控え、お出かけやキャンプなどの予定を楽しみにしている方もお見えになると思います。
楽しいことに期待が膨らむ時には、毎日の「仕事のストレス」も紛らわせることができますよね。
でも、それが「いつまでも」続くと辛いものです。
そもそも「辛い」とはどういうことなのでしょう?
例えば、手洗い洗濯や水泳は「楽しい」と感じる人と「辛い」と感じる人がいます。
また「お金がない」ことに、何も感じない人も辛く感じる人もいるでしょう。
これらはなぜ起こるのでしょう?
私はこれは「心の基準」にあるのかなと思っています。
つまり自分の思考や行動には「範囲」があり、それを「超えてしまう」から辛いと感じるのだと。
ならば辛いと感じない「範囲」で行えばいいだけのことです。
そしてその範囲を「拡げる」ために、仏教にはいろいろなヒントが隠されていると思っています。
☆今日の一句☆
仏教で
心を大きく
膨らまそう
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