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語学マウントの漫画「ゴッドオブブラックフィールド」の評判📚😍



昨日、Twitterをまさぐってたら、ピッコマの広告が何度も出てきて、「語学マウント」に関する漫画らしいから、ちょっと読んでみることにした。

漫画の名前は「ゴッドオブブラックフィールド」。直訳したら、"黒い大地の神" だけど、どことなく厨二くさいネーミングだよね(ちなみに意訳すると "死神" という意味になるらしい。)

「"黒い大地の神" がなんで語学マウントの話になるの???」って疑問だったけど、ぼくも語学に携わる者の一人なので、漫画の内容が気になって読み進めることにした。

ところ構わず語学マウントを仕掛けてくるイキリ野郎はうざいよね。笑

ってことで、このebookの内容をレビューし、世間の評判を紹介するぜ!

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📚「ゴッドオブブラックフィールド」のあらすじ(無料版)

この「ゴッドオブブラックフィールド」って漫画、Twitterで流れてくる広告をクリックすると、とりあえず3巻までは無料で全部読めるって話だったから、全部読んであらすじを確認してみた。

そしたら冒頭のシーンは、おばさんが旦那の金で(?)フレンチレストランで飯食ってる、ありがちな描写シーンだったんだけど、そのおばさん👩‍🦰が何やらママ友に「語学マウント」を仕掛けてる様子が見える。

国際科に通っている自分の息子(優ちゃん)と、ママ友の息子(恭弥くん)とを対比して、マウントを取っている構図。

そのマウントを仕掛けるおばさんは、どうやら「教育熱心なママ友」に紹介されたスゴイ先生に自分の息子の指導をみてもらい、高校生でフランス語を喋れる息子(優ちゃん)を、どうやら誇り高く思っているらしい。

しかし、もう一人の主婦の息子である恭弥くんは、国際科のない一般の高校に通っているが、英語の成績は「それなり」でしかないため、おばさんから説教を受けることになる。

それなり?それじゃダメよ~ 国際科のない一般の高校なら学年トップにならないと あなたを見てるとじれったいわ うちの子は国際科だからか もうフランス語が話せるのよ? どうして私がフレンチレストランに通ってるか知ってる? 私たち親の頑張りが子供の学習に繋がるの💕👩‍🦰

息子の自慢をされつつ自分の息子の勉強をけなされ、内心憤慨した恭弥くんママは、思わず「…恭弥もフランス語なら少しは話せるわ👩」と対抗。

すると優ちゃんママは、興味シンシンで、どこの塾に通っているのかを聞き出したところ、恭弥くんが「ネットで独学」をしていることを知り、一気に周囲が【嘲笑モード】へ突入。

👧プッ アハハ 笑わせないでよ~ ネットって冗談でしょ?ww
👨こんなに笑ったのは久しぶりですよおばさん 僕もネットで勉強すればよかったかな
👨‍🦰ネットで独学って… 恭弥は天才なんだね
👩‍🦰そうね~ 優ちゃんもネットで勉強する?

好き放題に言われまくる恭弥くんのママに対し、読者のフラストレーションがそろそろ溜まってきたかな、と思ったらへんで、突然近くで聞き耳を立てていた男が

いい加減にしろよ👄

と、会話に割り込んできた(!!!)

・・・って感じで、まあ要はその男がこの漫画の主人公なんだけど、彼の名前がこの漫画のタイトルである "God Of BlackField(ゴッドオブブラックフィールド:黒い大地の神)!!!"

「誰やねん🤔」

ってツッコミが現実世界なら入るはずだけど、この漫画の中では特に違和感もなく、見知らぬ他人(ゴッドオブブラックフィールド)が、至って自然に主婦たちの会話に割り込むというシチュエーションだ。

どうやら彼(ゴッドオブブラックフィールド)は、フランスの外国人部隊(軍隊)に属していた過去があるらしく、漫画はそこから突然、戦時中のフランスへとストーリーが切り替わっていった・・・。

3話までは無料で読めるんだけど、どうもこのゴッドオブブラックフィールドの正式名称は、「西 恭弥」と言うらしい(年齢は28歳)

すなわち、この主婦カフェ会で語学マウント取られまくってる母親の息子の恭弥くん(18歳)の体に、フランス傭兵部隊のゴッドオブブラックフィールドの意識が乗り移ってくるってことです。

ある種の「君の名は。」展開😁

まあ自分の悪口が言われてればさあ、そりゃ見知らぬ人同士のマウント雑談に割り込んで「いい加減にしろよ👄」って話かけちゃうのも分かるよねw

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📚 ゴッドオブブラックフィールドの評判(ダサイ / うざい / ひどい / つまらない / 面白くない 等)

ぼくもこの漫画を全部読んだ訳ではないので、口コミとか評判を見て面白そうだったら買おうかなって思ってるんだけど、Twitter上で調べてみると、どうもあまり良い評判がないwww

まあ広告って皆に嫌われがちだからね。ある程度は仕方のない側面もあると思う。

というわけで、今から評判を載せていくよ。良い口コミも悪い口コミもあるから、興味ある人はチェックしてみると良いよ。

まずは悪い口コミを紹介するよ(非課金ユーザーはこの漫画に文句を言いたくなる傾向があるらしいw)

次に、良い口コミを紹介するよ。まあ課金ユーザーばっかりだけど、面白いって思うからこそ買って読むんだろうから、当然だよねw

最後に、ツイッター上に流れてきたピッコマの広告に言及している口コミを紹介するよ。「語学マウントの漫画じゃないじゃん」っていう不満が多かったねw

というわけで、語学マウントは、この漫画のほんの一部分の要素に過ぎないらしい。ほとんどは喧嘩に明け暮れる転生主人公の姿を描いているね。

個人的には、無料で読める3ページはケンカシーンもあって「面白い!」って思ったけど、まあ今の世の中って他にも面白い漫画がたくさんあるから、ついついそれと比べてディスりたくなるのかもしれない❗

ぼくは個人的には作者の方や翻訳者の方には敬意を払いたい。クリエイターは日々、創造力を活かして人々の人生を充実させてくれるのだから。

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📚「ゴッドオブブラックフィールド」は韓国漫画のパクリではなく翻訳版

この漫画「ゴッドオブフィールド」ってさ、韓国の漫画(manhwa)のパクリって噂が流れてるけど、そういう訳ではなくて、正式に翻訳されて日本に持ち込まれてるんだよね。

ストーリーの舞台が韓国から日本の東京になってたり、主人公のKang Chanが西恭弥に名称変更されてたりするけど、あとは設定は同じ。

ぼくも最初に読んだ時に、物語が不良高校生とのケンカシーンに移った時、「え、今時こんな高校生いなくね❓🤔」って思わずツッコミを入れてしまったんだけど、元ネタが韓国漫画ってんなら、話は分かるw

広告で流れてきた「語学マウント」も、日本ではそこまで露骨にはなさそうな気もするけど、まあ韓国なら頻繁に起きているのかな~とか思ったり。

まあ実際、韓国ってさ、日本人よりも語学能力は全般的に高めの傾向あるし、自国で就職先が保証されない分、グローバルへの進出に力を入れまくってる感はあるからね。

タワマンの高層階に住んでいるような富裕層のママ友であれば、互いにマウンティングの嵐が吹き荒れる、みたいな印象があるけど、実際タワマンなんて住んだこともないので、ぼくはよくわからないw

まあいずれにせよ、語学は他人にマウントを取るために学ぶのではなく、あくまで将来のことを考えて、世界と円滑なコミュニケーションを取れるようにするために真剣に学ぶべきものだと思うよ❗❗

日本でも、Twitter上だと英語力でマウント取られっぱなしの人が多いと思うけど、まあ韓国の語学マウントに比べりゃかわいいもんだわw

「語学でライバルを設定して、そいつに勝ってやるぞ❗」みたいな動機の方が勉強のモチベーションが湧く人もいると思うけど、ほどほどにしておかないと周囲を敵に回してしまうから、注意してね。

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📚 まとめ

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今回特集したのは、ピッコマの広告における「語学マウント」で話題となった漫画「ゴッドオブブラックフィールド」だ。

世間の評判は「面白い」って人と「つまらない」って人で、半々に分かれていたから、ケンカ物が好きな人は試しに読んでみると良いかもしれないね!

これを読んで「フランス語やりたい!」「英語やりたい!」って人はたぶんほとんどいないと思うけど、もしいたら、その情熱はぜひ大切にしてほしいな。

ぼくは英語の初心者向けに、「英語」をテーマとして毎日noteを更新しているので、フォローやコメントなど自由にしてくれたら有難いと思うよ!

このnoteでは英語初心者向けに、なるべくモチベーションを高めて英語の壁をガンガン乗り切ろうぜって話をしてるから、他の記事も読んでみてね✨

【次の記事】
英語の勉強本をいくら読んでも、英語は話せるようにならない!?


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